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藤野裕子著『民衆暴力―一揆、暴動、虐殺の日本近代史』(中公新書)

10月31日(土)

 

朝、8時半起床。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り有機トマトジュースと青汁、各一杯。 雲一つない秋晴れの下、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 

 

市場で新鮮野菜と酵母パン+食パン、側の精肉店で和牛の切り落としと豚ロース+鶏胸肉を購入して、澄み切った大空から降り注ぐ陽光を全身に浴びて、野川縁を散歩しながら帰宅。 新聞を読み、自家製ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 

 

藤野裕子著『民衆暴力―一揆、暴動、虐殺の日本近代史』(中公新書)を読み終える。 執筆した動機を著者は、歴史修正主義が年々露骨になってきており、行政機関にまで浸透していることに対する危機意識があると語っている。 

 

「歴史を見る際に、権力に対抗する民衆と被差別者を迫害する民衆とは、別の民衆であるかのように分離したくなる」が、歴史の真実はそうではないことを教えている。  「権力に反発する意識と他民族などを差別する意識は、一人の人間や社会集団のなかに矛盾なく存在し、ひとたび始まった暴力を契機に、両方が引き出されることがありえる」、そのことを、明治維新の「新政反対一揆」時の、被差別部落襲撃、「関東大震災」時の、朝鮮人虐殺を克明に追及する中で、明らかにしてゆく。 

 

そのほかにも、「秩父事件」、そして都市暴動という観点から「日比谷焼き討ち事件」を読み解いている。 「民衆暴力には、それぞれの時期における政治・社会の権力関係が凝縮されていた。そこに映し出されていたのは、国家−民衆という権力関係だけではなく、民衆内部の権力関係も如実に表れていた」。

 

「抑圧された苦しい現状から一挙に解放されたいという強い願望と、差別する対象を徹底的に排除して痛めつけたいという欲望とが、民衆の中に矛盾せず同居」していること直視して、道徳的な規範で民衆暴力を否定してはならない。 差別は権力が意識的に作り出すが、差別するのは民衆である。 

 

夜空に輝くスーパームーンを眺めながら、イカの天婦羅とイカと大根の煮込み、+マグロの切り身とほうれん草の胡麻和えで、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎の水割りとお湯割り、各一杯。 

 

NHKで、「ブラタモリ」。北海道は網走の旅。 網走刑務所の博物館を訪れた後に、オホーツク文化の“南端“として発展した網走。 アイヌ文化を含めなかなかの番組。 

 

NHK、サンデースポーツ。 女子ゴルフは、ホールインワンのシブコが予選落ち。 TBSで、タケシのニュースキャスター。 前回アメリカ大統領選で唯一トランプの勝利を予測した木村太郎氏が、今回もトランプが勝つと断言。 今アメリカで取材している、TBSの金平さんも、地道な取材でトランプ支持者の本音を聞き出していたが、再選の可能性が無きにしも非ずの状況。

 

グリーンチャンネルで、明日のG機ε傾直泙WIN5の検討。 ストレッチをして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:14
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神保町の歯科医院

10月30日(金)

 

朝、8時半起床。 “えごま油”入り有機トマトジュースと豆乳、各一杯。 9時過ぎに、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 

 

市場裏の鮮魚店に行き、目当てのスルメイカ三杯と“ビニール袋”に入った大盛りのマグロの切り身を買い、野川縁を下流に向かって1・5Km散策。 はじめて歩くが、なかなかいい雰囲気。 河川敷には保育園児がにぎやかで、土手の散歩道にはお年寄りが大勢ウォーキングしていて、いい景色。 

 

1時間待って、10時40分、市場で出来立ての食パンを紙袋からブースに入る前に受け取り、野川縁の伐採された哀れな桜の古木を見ながら帰宅。 

 

新聞を読み、自家製ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。  1時半、気温18度、バスに乗り駅。 半年前には日常だった神保町駅。 みずほ銀行の宝くじ売り場で、下ひと桁の当たりくじ3枚を現金化して、歯医者。 

 

愛想のいい、若い女性の歯科衛生士から、3か月に一回の歯のメンテナンスを入念にしてもらう。 男性の歯科医から左下奥歯の治療。 昨日までの腫れが引き、気分爽快。 今住んでいる近くにも歯科医院はあるあが、三か月に一回は神保町の空気を吸いたいと思う。

 

東京堂書店をのぞき、三省堂本店に行き、リアル書店で書棚を見歩く。 買った一冊は、多くの書評で取り上げられている、斎藤幸平著、『人新世の「資本論」』(集英社新書)。 神保町駅から、勝手知ったる電車に乗り、駅。  パルコフードマーケットで日本酒を買い、5時過ぎに帰宅。 

 

スルメイカの刺身とマグロの切り身、ほうれん草のお浸しと南京カボチャ煮で、吟醸酒一杯とシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 昨日とは違い充実したディナー。 

 

BS・TBSで巨人対ヤクルト戦。 今日は、セリーグ優勝がかかった試合で気合が入るも、10回引き分けで、「他力」優勝。 しかし、10回表、抑えのビエイラが渾身のストレートで三振を取り、とりあえず巨人優勝に花を添える。 

 

NHKが、7時半から8時まで、ヘイトスピーチ規制条例を施行した川崎市と反ヘイトカウンター関係者のインタビューを通じて、民族差別を批判する番組を報道。 なかなかの取り組みで、いい内容。

 

テレ朝、報道ステーション。 菅総理が、学術会議会員任命拒否の理由に、会員が旧帝大(特に東大・京大)に偏っていることを挙げたという。 恥を知れと言いたい! 菅総理の出身大学・法政は、東大・京大より記憶力と再現能力の偏差値は低いが、スポーツ偏差値は圧倒的に高い。  学歴にとらわれた哀れな総理。

 

TBS、ニュース23。 ゲストコメンテーターの秋元才加とインテリお笑い芸人・パックン。 MCの小川彩佳がしっかりしているから、気分よく見られる。 岡山が誇るアスリート、シブコがホールインワン。 本当に面白い郷土のプロゴルファー。

 

ストレッチをして、1時に就寝。 

author:小林 健治, category:社会, 09:22
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書店の閉店

10月29日(木)

 

朝、8時半起床。 運動で汗をかかなかったせいか、夜中2度もトイレに起き、寝不足気味。 晴天にすべての寝具を干す。 “えごま油”入り有機トマトジュースと豆乳、各一杯。 

 

今日は相方が日帰り出張でいないので、外に出る事かなわず一日中部屋の中。 ファックスは返品のみで注文は一件もなしだった(夜7時半と9時に2件の注文が入る)。 今年2月に閉店したジュンク堂京都店の返品を了解して転送。  相変わらず書店の閉店が多い。 しかも大手書店やチェーン店、そして疲弊している地方の老舗書店。 

 

そういえば、大学生協からの返品も半端ないが、学校が開かれていないのだから仕方ない。 コロナ禍で読書時間が増えたと新聞に書いてあったが、どこも苦しい。 アマゾンだけは相変わらず快調で、全出版物売り上げのシェアー、60%を超えるのではないかと思う。

 

なめ茸をつまみに、作り置きのおにぎり二個を、淹れたてコーヒーで食すも、イマイチそぐわない昼食。 「エール」、昼の部。 明日は「栄冠は君に輝く」を歌う久志(山崎育三郎)の復活が見られるか。

 

ニュースで、NHKの連続テレビ小説、「スカーレット」で息子役を好演していた若手の人気俳優、伊藤健太郎がひき逃げ容疑で逮捕されたこと知る。 いったん事故現場を去ったが(100m)、目撃者に諭され事故現場に戻っているにもかかわらず、逮捕はやりすぎだろう。 学術会議任継拒否問題など、政治的な話題をそらす狙いかと、勘繰る。

 

チェアーマッサージを受け、午睡30分。 6時まで、じっくり読書。 ジャガイモのシチューをつまみに、冷えた吟醸酒一杯+シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一杯。 昼と同じ、なめ茸をおかずにおにぎり一個のさみしい夕食。 

 

BS・TBSで、巨人対DeNA戦。 今日勝てば優勝の可能性がある一戦。 初回から見るが歯がゆい展開で、6回表ワンアウト満塁の絶好のチャンスを丸と中島が、ツースリーからいずれも連続三振という体たらくで敗戦。 明日は決めるだろう。

 

NHK、ニュースウォッチ9。 学術会議の会員任命拒否問題。 前会長の山際寿一氏がきちんと筋道立てて抗議と反論を行い、オッと思ったのもつかの間、札付きの極右翼で、日本会議の頭目、国士館大学の・百地章から菅政権の任命拒否を当然とする暴論をとうとうと述べさせるという、驚くべき両論併記的菅政権擁護報道。 櫻井よしこや百田尚樹を登場させたのと同じで、異常というほかない。 

 

テレ朝、報道ステーション、 NHKがあまりに酷かったので、いつもは酷い朝日新聞政治部の女性コメンテーターですら、まともに思える。 TBS、ニュース23。 小川彩佳、ニュースのキレがいい。

 

ストレッチをして、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:07
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アメリカ大統領選とヒスパニック有権者の動向(朝日新聞)

10月28日(水)

 

朝、8時半起床。 “えごま油”入り有機トマトジュースと豆乳、各一杯。 今日は鮮魚店は休みで買い物もなく、湧き水の備蓄もあるので水汲みは中止して、会員の酒屋まで往復1Km歩いて、焼酎を仕入れる。

 

新聞を読む。 11月3日に投票が行われるアメリカの大統領選。 朝日新聞が「ヒスパニック票の行方は」との見出しで、詳細に情勢報告している。 

 

今年の大統領選では、有権者の13・3%を占め、黒人を抜いて「最大のマイノリティー」になると推計されているヒスパニックだが、カソリック信者が多く潜在的な共和党支持者が多いという。 しかもコロナ禍の下、失業が増えトランプ支持になる者も増えているという。 

 

16年の大統領選では、ヒスパニックの65%が民主党のヒラリー・クリントン、29%がトランプに投票したが、今回、10月時点の世論調査の支持率では、民主党のバイデン候補63%、トランプ29%とだという数字が出ている。 嫌な予感がするが、民主党のバイデン候補が、1994年クリントン大統領の下成立した、連邦三振法(スリーストライク法)の起草者だったことを知り、がっくり来ていたところにこの朝日の記事、それでもトランプよりはバイデンの方がましだろう。  

 

※ スリーストライク法➡ 重罪の前科が二つ以上ある場合、三度目の有罪判決を受けると罪の重さにかかわらず自動的に終身刑となる。この法律により、大量収監の問題がさらに深刻化した。(この項、『ブラック・ライヴズ・マター』(青土社)の有光道生氏の文章から引用)

 

自家製ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 「エール」、昼の部。 久志が立ち直りの気配。 チェアーマッサージを受け、午睡30分。 

 

フランスのパリで起きた、中学校教師刺殺事件。 警察に射殺された容疑者は、チェチェン共和国出身の18歳のイスラム教徒。 教師は「表現の自由」を扱う公民の授業の一環として、ムハンマドの風刺画を生徒に見せていた。  フランスのマクロン大統領は「表現の自由」対「イスラムのテロ行為」との対立として、イスラムフォビアを煽っている。 

 

このことについて、「ムハンマドの風刺画は表現の自由の問題ではない」との立場から小論を書こうと思って、過去のウェブ連載「差別表現」の二つの小論(癲61回と155回)と『差別語 不快語』の当該箇所を読む。 新たに付け加えることはあまりなく、もう少し様子を見ることにする。 

 

研修のレジュメが写真入りで返送されてきたので、読み直して返信。 頼まれていたウェブ上の“ドリルメイト”に、JAL・日本航空の「レディース&ジェントルマン」呼称廃止についての原稿を書いて、送信。

 

6時に、月末支払いの帰りに買ってきてもらった、ヒラメの刺身で、冷えた吟醸酒一杯。 鯵の南蛮漬けとジャガイモのシチューで、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一杯で、夕食。

 

NHKのニュース、テレ朝、報道ステーション〜TBS,ニュース23。 国会論戦が始まったが、立憲民主党の枝野代表の質問が始まる前に、自民党議員の半数以上が議場をぞろぞろ退出していたが、どういうことなのかと思う。 

 

アメリカ大統領選の激戦区・ペンシルベニア州、フィラデルフィアで、また黒人男性が警官に射殺された。 今年5月25日に、ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが窒息死させられてから、BLM運動が全世界に広がる中、毎月のように些細なことで黒人の男女が警官に殺害されている。 大統領選の最大の対立軸は人種差別問題。

 

TBS、ニュース23は、小川彩佳アナが復帰してから、差別・人権問題を軸にした政治、社会報道が、土曜日の“報道特集”並みに鋭い内容になっている。 BLM運動についても言及。

 

入念に ストレッチをして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:政治, 09:43
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「調教師、騎手免許」申請と戸籍謄本

10月27日(火)

 

朝、8時半起床。 “えごま油”入り有機トマトジュースと豆乳、各一杯。 新聞を読む。 菅総理の所信表明。 大局的政治観が全く欠けている。 昨日の学術会議会員が、一部の大学に偏っているとの任命拒否理由は、アメリカのトランプと同じく、エリート知識人層の批判を意識したポピュリズムだが、成功していない。 間違いなく来年9月で終わる政権。

 

曇天下、10時半に、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場裏の鮮魚店がまだやっていて、南蛮漬け用の鯵の切り身をゲット。 市場で一斤だけ残っていた出来立ての食パンを購入。 野川の対岸の桜の木が伐採されている、寂しい光景を見ながら帰宅。

 

自家製ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 「エール」、昼の部。 幼馴染のテノール歌手“久志”(山崎育三郎)の変貌が気になる。 チェアーマッサージを受け、午睡30分。 

 

4時まで、出版予定の、『被差別部落の真実』の著者から送られてきた、「戸籍」に関する長文の論考を読む。 前にも触れたが、「戸籍」は日本独自の制度ではなく欧州、特にドイツでは徹底している国民掌握の制度。 

 

戸籍謄本に紐付けされている、犯罪歴。 パスポートなどの申請に戸籍謄本は必要だが、「家族全員の犯罪歴」まで追跡する、一番厳しい条件を課している申請事案が2件あり、それがなんと、中央競馬と地方競馬の「調教師、騎手免許」の申請であることに驚く。 その理由は書かれていなかったが、出版する際にはなぜなのかを書き加えたい。

 

気温18度、ジャージを着て、武蔵野の森公園でいつものトレーニングメニューをこなす。 先日の予選会で、箱根駅伝の出場権を獲得したT大のランナーが自主トレーニング。 挨拶もしっかりしており爽やかなアスリート。 

 

柔軟体操をして、風呂に入り、ふくらはぎを揉み、シークヮーサー入り氷炭酸割りで、喉の渇きを癒やす。 焼いた切り身の鯵で、鉄瓶焼酎のお湯割り。 自家製チヂミにキムチを乗せて、夕食を締める。 

 

BS・TBSで、巨人対DeNA戦。 戸郷が満塁ホームランを打たれたところで、見るのを止める。 テレ東で、「開運! なんでも鑑定団」。 イギリスで買ったという蓄音機に、驚きの280万円の鑑定。 

 

NHK、「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、“田中みな実、33歳の素顔”。 芯がしっかりしている、元TBSの局アナ。 

 

入念に ストレッチをして、12時半に就寝。 

author:小林 健治, category:競馬, 09:27
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