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J・ハーバーマス著『デモクラシーか資本主義か 危機のなかのヨーロツパ』(岩波文庫)

1月18日(土)

 

朝、9時起床。 寒い! 窓の外は雪が舞っている。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 湧き水の備蓄もあるので、市場に行くのは中止。 「スカーレット」昼の部。 熱々の卵入りきつねうどんで、昼食。

 

J・ハーバーマス著『デモクラシーか資本主義か 危機のなかのヨーロツパ』(岩波文庫)を読み終える。 文庫にしては1300円(+税)とかなり高い本。 EU・ヨーロッパ共同体の危機的状況を論じ、対案を出しているのだが、今一つ興味がわかない。 

 

ヨーロッパにおける極右の台頭について、 訳者によると、「ヨーロッパ各国における右翼化の原因を、難民その他よりも、ここ数十年続くネオリベラリズムがもたらした社会的荒廃に求めている」ということだが、日本の政治状況に照らせば、旧民主党の不甲斐なさということだろう。 エピローグの「左翼ヨーロッパ主義者たちよ、どこに行った」にすべてが凝縮されている。

 

風呂に浸かって、疲れを癒す。 7時に夕食。 豚肉入り野菜炒めをおかずに、ビビンバ仕様のご飯の大盛り一杯。 アルコールなし。

 

NHKの新番組・土曜ドラマ、阪神大震災と在日を生きる家族の物語。 重厚な演技陣。 明日の中央競馬、WIN5の検討。 ストレッチをして、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:09
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青木理著『暗黒のスキャンダル国家』(河出書房新社)

1月11日(土)

 

朝、9時起床。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 陽が照ってきたので、久しぶりに産地直産市場前の湧き水汲み4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜と特製竹輪、有機パンなど、側の精肉店で、鶏胸肉と豚ロース+和牛の切り落としなどを買い、野川縁を散歩。 丸々と太った、美味しそうなマガモが4匹のみで、相変わらず大型鯉軍団の姿は見えず。

 

豚まんを蒸し、酵母パンを焼いてマーマレードを塗り、淹れたてコーヒーで昼食。 「スカーレット」昼の部。 晴れたので、遅まきながら布団干し。

 

青木理著『暗黒のスキャンダル国家』(河出書房新社)を読み終える。 「民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」である公文書を、偽造、捏造、改竄、隠蔽、そして破棄・廃棄する(忖度官僚)安倍政権下の悪行を、ジャーナリズムの視点から徹底的に暴き批判した書。 

 

現実に進行している権力(安倍政権)の腐敗を、時々の政治事件(権力犯罪)を追及する中で告発し、国の根幹が根腐れを起こしていることに警鐘を鳴らしている。 批判の眼は、森友・加計学園疑惑、日本の異常な人権無視の司法制度(ゴーンの逃亡で国際的に注目されている)、ヘイトスピーチが蔓延する社会状況に、正面から対峙しないメディアにも向けられている。 

 

日曜日のTBS、サンデーモーニングでの歯切れの良い言質が活字化されていて小気味よく、読んでいて気分がスカッとする。 夕方、会員の酒屋に行き焼酎二本仕入れる。 

 

一昨日不当逮捕されたカウンターの知人のことが気になるが、連休明けまでは留置所(代用監獄)に留め置かれるのだろう。 それにしても、仙台の実家で車庫証明を取っていたトラックを都内で運転していたことは事実だが、逮捕する必要性はどう考えてもあり得ない。 それを嬉々として、罪状とは無関係な、反ヘイトの活動家とのクレジットを付けて、ニュース映像で放送したTBSについても腹が立つ。 このまま見過ごすわけにはゆかない。

 

市場で買ったおでんのつまみと春菊のお浸しで冷酒一杯。 ピザを焼いて、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 TBSで、タケシのニュースキャスター。 台湾の総統選。 あまり興味はないが、犖興嗣“枠の表示に誤解がないよう願う。 台湾では、「先住民」が否定的で差別的な言葉。 「原住民」は「先住民族」の意味で、漢字表記国ならではの表現。

 

BSで、「スカーレット」夜の部。 ストレッチをして、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:12
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許永中著 『海峡に立つ』(小学館)

1月4日(土)

 

朝、8時半起床。 豆乳のみで青汁は品切れ。 晴天に布団干し。 大晦日に室内で右の肋骨を強打したのか、咳をするたびに強烈な痛さ。

 

テレビ東京で、渋野日向子と千鳥の、スポーツ新年会。 今年の女子プロゴルも盛り上がること間違いない。 シブコの岡山弁が千鳥の前で炸裂。 昨日のすき焼きにうどんを入れて、昼食。 

 

許永中著 『海峡に立つ』(小学館)を読み終える。 虚実入り混ざっているような気もするが、抜群に面白い。 

 

在日としての矜持を持った政財界の裏面を生きたフィクサーは語る。 「私はいまでも在日という出自を差別する者は絶対に許さないし、そうした者には殺す覚悟で全身全霊で対峙する。在日を見下す人間への怒りは、この頃から今日まで、心の奥底で消えることなく燃え続けている。」 全編に貫かれている著者の在日魂だ。   著者は語る、「安重根は人を殺した以上、テロリストのそしりは免れない。しかし、なぜ彼は伊藤博文を殺害しなければならなかったのか。ネット右翼を筆頭に、人種差別的な保守的思想が蔓延した日本にあって、その理由に僅かでも想いを馳せてほしい」。 

 

大阪を在日コリアンの首都だという著者は 漫画「嗚呼!花の応援団」の親衛隊隊長・青田赤道のモデルと当時から言われていたが、新聞紙上を賑わせた数々の経済事件と武勇伝。 映画にすれば無茶苦茶面白いと思う。 巻末にある「担当編集 湖山昭永」の名が気になった。

 

6時半に夕食。 なますでシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り二杯。 富士宮焼きそばで締める。 明日の中央競馬、東西の金杯とWIN5の検討。 

 

ストレッチをして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:50
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中村一成著、『映画で見る移民/難民/レイシズム』(影書房

12月14日(土)

 

朝、9時半起床。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 不吉な13日の金曜日”の誕生日を、左奥歯が腫れたたぐらいで、、何とか無事に乗り切った。 

 

晴天に布団干し。 抜けるような青空の下、冬陽を全身に浴び、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜など、側の精肉店で鶏胸肉と豚ロース+和牛を買い、ゆっくりと野川縁を散歩するも、大型鯉軍団の姿が見えない。

 

炊き込みご飯に岩海苔のお吸い物を付けて、昼食。 「スカーレット」、昼の部。  中村一成著、『映画で見る移民/難民/レイシズム』(影書房)を読み終える。 単なる映画解説本ではなく、日本の、とくに在日コリアンの歴史と現実=差別的実態と関連づけて、怒りを込めて評論している。 

 

取り上げられた映画が告発している現実は何よりも日本における現実でもある。 中でもフランスの『スカーフ論争 隠れたレイシズム』(2004年)の解説は圧巻。  人権の発祥国であるフランスの左派インテリが持つ人種差別性を抉り出す。 「フランス的価値観」による強制は、「フランス国内の『植民地』の『文明化の使命』」を帯び、「社会統合に名を借りた『同化の強制』に他ならない」と喝破。 

 

「それにしても商業映画でみずからの歴史の暗部を容赦なく暴き出し、『始まりの不正』を問う営為には畏敬の念しかない。翻って思うのは日本の表現風土である。アイヌ・モシリ、琉球、台湾、朝鮮、そして中国で犯した人道に対する罪の数々は、どれほど描かれてきただろうか。過去に向き合う営みを徹底して避けてきた結果として、この社会は21世紀になってなお、韓国や中国で制作された、日本の戦争犯罪を題材にした作品の上映すら困難が伴う。 再度、繰り返そう―みずからの行為の犯罪性に向きあわない『加害トラウマ』は無意識に同じ行為をくり返す、のだ」。  著者の怒りに共感する。

 

7時に夕食。 豚ロースを揚げ、豚カツにして、千切りキャベツを添えて、白ワインとシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り各二杯の、夕食。

 

部屋の段ボール箱を解体して、届いたスチール棚などに書籍を収納する作業に汗を流す。 「スカーレット」夜の部〜NHK・Eテレで「バリバラ」再放送。 田代まさしの事件を受けての薬物依存について語る。

 

ストレッチをして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 10:30
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慎改康之著、『ミシェル・フーコー』(岩波新書)

11月30日(土)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 「スカーレット」朝の部。 晴天に布団干し。 

 

薄手のジャンバーを羽織り、抜けるような青空が広がる寒天下、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜と酵母パン、側の精肉店で和牛の切り落としと鶏胸肉を購入。 陽を浴びるため、いつもと反対側の野川縁を歩く。 大型鯉の姿は見えなかったが、美味しそうなマガモ軍団十数匹が賑やか。

 

酵母パンにマーマレードを塗って、目玉焼きを添え、淹れたてコーヒーで、昼食。 「スカーレット」昼の部。

 

慎改康之著、『ミシェル・フーコー』(岩波新書)を読み終える。 フーコー哲学の解説書としては、著者のテンションが高いこともあって、少し難しところもあるが読まれるべき本。 「終章 主体と真理」を読んでから頁をめくる方が分かりやすい。 

 

「狂気が全面的に精神の病として定義されるようになったのは、主に監禁制度の創設およびその解体といった社会的出来事との関連、・・・。身体刑から監獄へという刑罰制度の変容は、権力形態の根本的変化によってもたらされた・・・。性についてかくも多くのことが語られてきたのは、人々の生に介入することを目指す近代権力にとって、性が特権的な標的を構成しているからである・・・」。

 

なかでも、『狂気の歴史』の解説は読みごたえがある。 17世紀西洋に起こった「理性的ならざるものの理性による完全な排除をもたらした重要な契機として彼(フーコー)が標定する出来事、それが、ヨーロッパ全土における監禁施設の創設である。‥・‥収容の対象とされたのは、当時形成されつつあった資本主義社会にとっての邪魔者とされた人々であった。つまり、富の生産、流通、蓄積に参加できない人々、労働という点において無力な人々が、社会における最大の悪徳を示す人々として閉じ込められたということだ」。 近代的差別の本質を衝いている。 

 

監獄制度(パノプティコン建築様式)に繋がる監禁制度。 収容施設は精神病院となり、狂者は病者とされる。 「狂気についての理性の独白である精神医学の言語」。 「権力の関係は、支配と被支配、抑圧と被抑圧との対立としてではなく、そうした二項対立を可能にする『無数の力関係』」としてある。 難しいが、権力はいたるところに介入していることが理解できる。 

 

会員になっている近くの酒屋で焼酎二本購入。 ヒラメの刺身とすき焼きで、冷酒とシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り、各二杯。 すき焼き鍋にうどんを入れて、夕食を締める。

 

NHKで、爛屮薀織皀“。 故郷・岡山の桃太郎伝説を、岡山市で生まれ育った歴史学者・磯田道史さんを道案内人に、吉備津神社や鬼ノ城などを巡り吉備王国の滅亡に触れる。 

 

TBSで、タケシのニュースキャスター。 オリンピック出場が内定している、女子レスリングの川井選手が訴えた、石川県のレスリング協会会長に対し、会長を弁護するような異常なコメントを、斎藤教授が行う。 付き人から訴えられている、タケシに配慮したかのようで見苦しい。 タケシもヤキが回った。

 

BSで、「スカーレット」夜の部。 明日の中央競馬・WIN5の検討。 ストレッチをして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:36
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ブレイディみかこ著、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)

11月16日(土) 朝、9時起床。 晴天に布団干し。 窓が結露し、冬の兆し。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 

 

真っ青な秋晴れの下、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。  市場で有機農法の新鮮野菜と酵母パン、側の精肉店で豚ロースと鶏胸肉を買い、野川に降りて散策。 親子数組がバーベキュー。 大型鯉軍団の魚影は今日も見えず。

 

カレーパンと豚まんを淹れたてコーヒーで、昼食。 「スカーレット」昼の部。

 

ブレイディみかこ著、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)を一気読み。 無条件に面白い。 とにかく今の、イギリス社会の中にある差別−人種・階級・性・宗教などーを、「元底辺中学校」に通う爛ぅ┘蹇爾妊曠錺ぅ“の息子を通じて、エピソードを交えながらユーモア―たっぷりに描いた秀逸のノンフィクション。 

 

ポリティカルコレクトネスを補助線に、日常生活の中で体験する差別に関する様々なエピソードが綴られ、しかもそれぞれが関連し共鳴しあいながら全体を構成していて、「エッセイ」「小説」としても充分面白い。

 

「人種差別というものは、他人に嫌な思いをさせたり、悲しい思いをさせるものだが、それだけではない。『チンキ―』とか『ニーハオ』とかレッテルを貼ることで、貼られた人たちを特定のグループに所属している気分にさせ、怒りや『仲間感』で帰属意識を強め、社会を分裂させることにも繋がるものなのだ」。 

 

わかりやすい子ども目線で書かれた、最良の差別問題入門書でもある。 一つだけ、211頁の「びっこをひいているので」は、「足を引きずっているので」としたほうが良いと思う。

 

7時に夕食。 刺身5点盛りをつまみに白ワインとシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り各二杯。 自家製焼きそばで夕食を締める。 NHKで、「少年寅次郎」の最終回。 いいドラマで、少年役が本当に渥美清に似ている。

 

サタデースポーツ〜BSで、「スカーレット」夜の部。 明日の中央競馬、WIN5の検討。 ストレッチをして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:16
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山口二郎著、『民主主義は終わるのか』(岩波新書)

11月2日(土)

 

朝、10時起床。 昨夜、文春の四半世紀を超える付き合いの、お嬢との楽しいひと時で飲みすぎて、寝過ごし。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 「スカーレット」、一週間分の今日の部分。

 

朝日新聞の書評欄で、平田オリザ氏が、島崎藤村の『破戒』を取り上げている。 「ヘイトスピーチが横行し、ネット上でも差別的な言動が普通にまかり通ってしまう現在、もう一度読み直されるべき作品だと私は思う」。

 

短い秋の透き通った青空の下、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で手作りパンを買い、側の精肉店で和牛の切り落としと豚ロース+鶏胸肉を購入。 美味しく新鮮な肉だが〆て1600円と本当に安い。

 

流れが速い野川を散策。 マガモに幼子がが興味津々。 カレーパンと豚まんを淹れたてコーヒーで、昼食。 「スカーレット」、昼の部。

 

山口二郎著、『民主主義は終わるのか』(岩波新書)を読む。 現下日本の危機的政治状況を、政治学者として学的追究はもとより、実践的にも政治運動に市民的立場から直接深くかかわっている著者による警鐘の書で、自由と民主主義、人間の尊厳と地域社会を守る運動の指南書と言ってよい。

 

偽造、捏造、改竄、隠蔽を繰り返す安倍政権の極右・反動政治の実態を暴露し、そのよって立つ政治的、社会的、思想的基盤を鋭く追及している。 政治的言語の崩壊は安倍政権の著しい特徴である。 驚いたのは今年7月の参議院選挙はもとより、直近の「あいちトリエンナーレ」の権力介入についても詳細に分析していることだ。 読んでいて文章にまだ温かみが残っている。 本当に緊急出版されたことが分かる。 

 

劣化した指導者が権力を行使する時代を爛櫂好反深“の時代という。 それは世論形成において、客観的事実よりも、感情や個人的信条に訴える方が、より影響力が発揮できるという状況を表す言葉。 そのツールとしてソーシャルメディアを活用し、事実を軽視ないし無視し、思い込みの感情の殻に閉じこもり、社会を分断させる。 つまり反知性主義的な政治状況のことだ。 これからの日本の政治運動の行動指針が提起されている。 久しぶりに気合が入る本を読んだ。 山口二郎さんは岡山市出身。

 

6時から、ラグビー・ワールドカップ決勝、南アフリカ対イングランド戦。 日テレに出演していた日本代表の二人も、イングランドの勝利を予想していたが、南アフリカの鉄壁なディフェンスがイングランドのトライを阻止。 あと30Cmでトライのイングランドの猛攻を凌ぐ南アフリカの堅固な防御。 あまりの凄さに見ていて肩に力が入る。 日テレのアナウンサーが、南アフリカの劇的勝利を故・マンデラ大統領の名と共に絶叫していたことに、共感。 本当に興奮と感動の決勝戦だった。 京王線調布駅前のパブリックビューイングの盛り上がりが凄かったという。

 

TBS、ニュースキャスター。タケシが27時間テレビに出ているためいないが、ラグビーで盛り上がる。 BSで、「スカーレット」夜の部。 昨夜ご一緒した、文藝春秋社の犖“「才色兼備の淑女」とメールのやり取りで、爆笑!

 

ストレッチをして、1時に就寝。  

author:小林 健治, category:読書, 09:11
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『明仁上皇と美智子上皇后の30年』(日本経済新聞社社会部編)

10月26日(土)

 

朝、8時起床。 8時間、トイレにも起きず熟睡。 「スカーレット」朝の部。 晴天に布団干し。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 

 

陽射しを浴びて、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で酵母パンと有機野菜、側の精肉店で、和牛の切り落としと豚ロース+鶏胸肉を購入して、心地よい季候の中、野川縁を散歩。 川の流れ速く大型鯉の姿見えず。

 

豚まんを蒸し、酵母パンを焼いてマーマレードを塗り、淹れたてコーヒーで昼食。 「スカーレット」昼の部。 

 

『明仁上皇と美智子上皇后の30年』(日本経済新聞社社会部編)を読み終える。 帯に「言葉と行動であらわした『象徴のかたち』」とある。  即位した平成元年から10年ごとに区切り章立てし、両陛下が行動を通して訴えたかったことを取材メモを基に掘り起こしている。 

 

ハンセン病患者家族、水俣病患者、障害者、そして沖縄とサイパン、ペリリュー島への戦没者慰霊。 日韓ワールドカップ開催の時、百済との縁を語り、園遊会での米長の国旗・国歌の強制を諌めるなど、一歩踏み出した発言と行動を通して時代の右翼化に危惧を表明している。 安倍政権に対する最大の反対勢力だつたと言っても過言ではない。 

 

退位をめぐる官邸との攻防は圧巻! 「退位とは、三十年にわたる思索と活動で作られてきた『象徴のかたち』の総仕上げの姿である。陛下の強い思いと国民との間に培われた信頼、敬愛によって成し遂げられた偉業であった」と著者の一人で、我が畏友・井上亮さんは結んでいる。

 

夕方、行きつけの酒屋に寄り、焼酎二本仕入れ、ラグビーワールドカップ、イングランド対ニュージーランド戦。 見応えのある試合で、イングランドが勝利し、ニュージーランドの三連覇を阻止。

 

和牛きり落とし入りすき焼きに生卵を溶き、炊立てご飯で、夕食。 アルコールなし。 NHKで、7時半から「プロフェッショナル」の吉永小百合特集。 今も変わらぬ美しい姿に感動。 20歳の頃の笑顔に広瀬すずが似ている。 これを放送することで、小百合さんは引退を考えているのかと思う。 引き続き「少年寅次郎」、なかなかいいドラマ。

 

Eテレで、「バリバラ」。 明日の天皇賞とWIN5の検討。 天皇賞は近年まれにみる豪華なレースとなったが、二強で固い。 ストレッチをして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:25
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知の教科書 『ヘーゲル』(講談社選書メチエ)

10月19日(土)

 

朝8時半、寒くて目が覚める。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 雨も上がり青空も見えてきたので、冬物のジャージーに着替え、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 

 

市場で新鮮野菜と有機卵、酵母パン、側の市場で鶏胸肉と豚ロース+少々高めの和牛の切り落とし250g購入し、水嵩高く流れの速い、鯉もマガモもいない野川縁を歩いて、戻る。 豚まんとカレーパンを蒸して、淹れたてコーヒーで、昼食。 「スカーレット」昼の部。 面白くなってきた。

 

知の教科書、『ヘーゲル』(講談社選書メチエ)を読み終える。 事務所の本を断捨離していて発見し、十数年ぶりに読み返したもの。  赤線・青線を一杯引いているが、ほとんど記憶にない。 

 

本の間に紙片が挟まっていて、「真理が精神を自由にし、自由が精神を真なるものにする」「人間の自由は、全体と自立的な人間の相関関係の中にある」との走り書きを見つけた。 

 

カントに始まりヘーゲルに終わるドイツ観念論。 学生時代の方が理解が深かったように思う。 そういえば、唯物論研究会を立ち上げ活動していたことを思い出す。

 

「人間性は個々の個人に内在する抽象物ではおよそない。その現実性においては、それは社会的諸関係のアンサンブル(総体)である」 「真なるものは全体である。しかし全体はその展開(弁証法的自己否定)を通して自らを完成させる実在に他ならない」。

 

しかし、一番響くのは、やはりマルクスの言葉、「哲学者たちは世界をさまざまに解釈してきただけである。しかし肝腎なのはそれ『世界』を変革することである」(「フォイエルバッハに関するテーゼ」)

 

ひき肉たっぷりのオムレツと中華風野菜炒めをつまみに、白ワインとシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り、各二杯で夕食。 

 

日本テレビで、ラグビーワールドカップ、ニュージーランド対アイルランド戦。 思い出して、プロ野球日本シリーズ、巨人VSソフトバンク戦。 日本シリーズがラグビーの前に影が薄い。

 

NHK・Eテレで、「バリバラ」(再)。 Xジェンダーについて。 LGBTに今Qを加える理由が分かる。 ストレッチをして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 10:54
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池内 紀著、『ヒトラーの時代』(中公新書)

9月28日(土)

 

朝、7時半起床。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 BSで、今日で終わる「なつぞら」早朝の部。 引き続きNHK総合放送で、「なつぞら」朝の部。 いい最終回。

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓ×2本。 市場で新鮮野菜、側の精肉店で和牛と鶏胸肉+豚ロースを購入。 先週のテレ東、狃佶廖アド街ック天国”で紹介されたのが効いたのか、いつもの倍以上のお客さんで満員。 野川は、ツクツク法師が一匹鳴いていて、大型鯉は、優雅な動き。 豚まんと酵母パンを焼き、淹れたてコーヒーで、昼食。 

 

池内 紀著、『ヒトラーの時代』(中公新書)を読み終える。 副題には、「ドイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか」とあろ。 ヒトラー・ナチスが政権を奪取し、狒憾委任法“で権力を握ったのは、1933年。 泡沫候補(今の、日本第一党やN国党)政党から権力の座に駆け上がるまでを、政治思想家の視点に文学者の感性を加えて、読者の感情に訴える作品。 

 

ヒトラーは、議会制民主主義制度の選挙という合法的な手段を通して政権を握った。 つまりドイツ国民の圧倒的支持を受けてのことだった。 権力を握って以降のゲッベルス主導の情報操作とプロパガンダ、秘密警察・ゲシュタボによる弾圧、 親衛隊による警察と軍隊の支配。 なぜそんなんことが可能だったのか。 

 

国民ラジオの活用(今でいうと、ネットの活用)、社会的監視装置=制服の持つ服従と規律、ユーフェミズム(言葉のレトリックで、今でいえば、航空母艦=空母を「多用途運用護衛艦」、武器輸出三原則を「防衛装備輸出三原則」などという様なもの)。 

 

「ナチスは選挙でえらばれ、つねに国民の審判を仰いできた」、国民投票を多用し、狹”を作りだし、浮動票に狙いを定めた選挙戦術。 ナチス政権下、失業者は激減し、所得は増え、国民車・フォルクスワーゲンがアウトバーンを走り、健康に留意し、社会保障を充実させている。 1936年の、ラインラント侵攻の是非を問う国民投票では、98・8%の支持を得ている。 

 

ヒトラー・ナチスを倒すのはドイツ以外の国でしかできなかった。 差別・排外主義・安倍政権下の日本の政治・社会状況に警鐘を鳴らすべく心血を注いで書かれた、池内教授の遺作。 この本を読んでからヒットラーの『我が闘争』を読めばよかったと、後悔する。

 

4時から、ラグビーワールドカップ、日本対アイルランド。優勝候補の一角、アイルランドに正攻法で勝利。 南アフリカとニュージーランドはもっと手ごわい気がする。 NHKで、サタデースポーツ。 ラグビーワールドカップ。 

 

11時半、BSで最後の最後、本日4回目の「なつぞら」夜の部。 12時から、TBSで世界陸上。 男子100m準決勝。 サニブラウン・アブデル・ハキーム選手は致命的な出遅れで、決勝進出を逃す。 桐生と小池はまだ力不足。

 

ストレッチをして、2時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 10:53
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