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佐藤優著 『新 学問のすすめ』(文春文庫)

2月9日(土)

 

朝、9時起床。 寒い! 有機人参ジュースと爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 小雪舞う中厚着して、産地直産市場前の湧き水汲み敢行。

 

市場で新鮮野菜と井筒ワインなど。 側の精肉店で豚肉の塊と鶏の胸ともも肉を仕入れ、4ℓボトル+肉塊で筋トレしながら川縁を歩く。 野川の水位低く大型鯉見えず。 さすがに今朝はランニングをしている人もいない。 

 

汗をかき、シャツを着替え、豚まんと初見のソーセージパンを淹れたてコーヒーで、昼食。 「まんぷく」、昼の部。  中央競馬・東京(府中)が降雪のため中止になったという。 しかし、府中競馬場に雪は積もっていないし、今後も降る天候でもない。 11日の祝日に代替競馬を開催することが目的と思えてならない。

 

佐藤優さんの、『新 学問のすすめ』(文春文庫)を読み終える。 2018年の4月から7月にかけて、同志社大学で行った、キリスト教神学の集中講義を受講生の反応も踏まえて収録し編集したもの。  キリスト教、主に聖書に依って、歴史と現実を考察し、思考を鍛えることを目的としている。キリスト教の素養がなくても充分知識が深められ、現実にある困難や矛盾に対しての、立ち向かい方が分かる。 

 

「言葉で説明するということは、いったん符号にすること、エンコードですね。それをもう一回読み解くのは、デコードつまり復号」、「エンコードとデコード」の間で起こるずれが文化。「言葉とイメージするものの間で必ずズレが出る。この差異の体系が、実は文化なのです」。 

 

本書後半で、特攻隊員が懐に忍ばせていた、田辺元の『歴史的現実』を徹底的に批判しているのは、今現在の政治に対する危機感からだろう。 とにかく、「目から鱗が落ちる」((新約聖書)の「使徒行伝」第9章18節)こと請け合いの教養書。

 

6時半に、田舎煮をつまみに、井筒ワイン二杯。 鶏もも肉のクリームシチューを酵母パンで、夕食。 フジTVで、キー局のアナと系列局のアナウンサーを、さんまがいじる番組を見ながら、明日の中央競馬・WIN 5 の検討。 民放各局のアナウンサーは芸達者。

 

BSプレミアムで、「まんぷく」、夜の部。 ストレッチをして、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:41
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辺見庸著、『月』(角川書店)

1月26日(土)

 

朝、9時起床。 晴天に布団干し。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 全身に冬陽を浴びて、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 

 

市場で豚まんと酵母パン+新鮮野菜を購入し、側の精肉店でロース豚の塊と鶏胸肉。 川縁を散歩するも、降水無く極端に水位低く大型鯉の姿見えず。 豚まんを淹れたてコーヒーで、昼食。 NHKで、「まんぷく」昼の部。

 

辺見庸さんの、長編小説、『月』(角川書店)をやっと読み終える。 舞台は、2016年7月26日未明、相模原の障害者施設“津久井やまゆり園”で起こった、重度障害者殺傷事件。 19人の重度障害者が殺され、27人が重傷を負った戦後最悪のヘイトクライム(差別的憎悪犯罪)事件。

 

主人公は、重度障害者の「きーちゃん」と、そのきーちゃんの人格的“割れ”として登場する、施設(文中では園)の職員、「あかぎあかえ」。 そして相模原事件の実行犯・植松聖と思しき「さとくん」。 グリーンバンディットの「ロッカバイ」が通奏低音のように流れる中、虚構と現実が入り混じった幻想的な世界が描かれる。 

 

さとくんは、〈ひとはどうあるべきか〉を〈ひととはなにか〉の自問ぬきでおもいつづけた末に、世のため人のため、日本と世界のために、重度障害者殺害という凄惨な事件を引き起こす。 相模原障害者殺傷事件の背景分析と詳細な情報を基に、事件を小説として昇華させた、今まで読んだことのない、辺見文学の新たな境地。 

 

30数年前ゴールデン街のバー爛好拭璽瀬好“(数寄屋橋の犹庸蕨”の前身)で会って話をして、その時共同通信の記者で芥川作家と言うことをママに教えてもらい読んだ、『自動起床装置』よりももっと複雑な内容だが、読む側の深層心理を抉り出す、恐ろしい小説。

 

市場で買った田舎煮をつまみに、白ワインの小瓶と鉄瓶焼酎のお湯割り、一杯。 NHK、ニュース7を見ていて、全豪オープンの決勝戦をやっていることに気付く。 大坂なおみ選手が優勝したが、1時間15分、緊張してほんとうに疲れた。 しかし、いい試合だった。 明日の新聞(スポーツ新聞を含む)の一面は大坂なおみ選手の快挙がトップだろうが、大坂なおみ選手をどう狷本人“と表現するか興味津々。

 

スパゲッティ―ミートソースで夕食を締め、TBSで爛織吋靴離縫紂璽好ャスター。 以降報道は大坂なおみ選手一色。 

 

BSプレミアムで「まんぷく」夜の部を見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:40
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矢部宏治著、『知ってはいけない 2』(講談社現代新書)

1月12日(土)

 

朝、9時起床。 曇天から今にも雪が降りそうな寒さ。 有機人参ジュースと爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 

 

雪が降る前にと、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で酵母パンと豚まん・カレーまんを購入と思うも、なんと財布を持ってきてないことに気付く。 がっくりして、豚まんを目に焼き付け、川縁を腕の筋トレをしながら戻る。

 

汗に濡れたシャツを着替え、トマトベースのジャガイモとニンジン・タマネギ+牛肉入りのシチューを温めて、昼食。 「まんぷく」、昼の部を見て、午睡30分。 

 

矢部宏治著、『知ってはいけない 2』(講談社現代新書)を読み終える。 矢部宏治氏による、アメリカが裏で日本を支配している戦後の占領構造を、実資料に基づいて暴露した第二弾。 

 

安保条約の秘密協定(密約)〜60年安保改定時に引き継がれた、「行政協定」〜「地位協定」、そして日米合同委員会。そこに潜む外務省の姑息な文書改竄などを徹底的に明らかにし、屈辱的“対米従属”の実態を浮かび上がらせる。 今の安倍自民党政権がなぜ、売国的対米追従・トランプのポチに徹しているのかがよくわかる。

 

立法府を無視した、「日米合同委員会」―「米軍と日本の官僚との非公開の協議機関こそが、『戦後日本』の“最大の病根”となっている」。 そして「日米安保協議委員会」により、「基地権」と自衛隊の「指揮権」が米軍の手に握られている。 

 

新春、空を見上げると米軍の戦闘機が低空で2機爆音を轟かせながら武蔵野の空を飛んでいた、そのはるか上方に日本の民間機が飛行機雲を引きながら飛行していた。 関東の空は米軍の管制権のもとにある。通称「横田空域」。 そういえばトランプは横田基地から都心にやってきた。

 

7時に夕食。 昼と同じシチューで味気ない。 アルコールなし。 明日の中央競馬、WIN5の検討。 「まんぷく」夜の部を見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:02
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辺見庸×目取真俊 『沖縄と国家』(角川新書)

12月24日(月)

 

朝、10時起床。 晴天に布団干し。 今日はクリスマスイブで振り替え休日。 豆乳と、“えごま油”入り青汁二袋。 

 

寒天から降り注ぐ冬陽を浴びて、三日連続の産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル2本。 市場でクリスマス用にデコレートされたパン2個買い、川縁を散歩しながら、汗をかく。 往復の途中でストレッチ。

 

買ったパンを淹れたてコーヒーで、昼食。 「まんぷく」昼の部。 マットと畳を拭い棚をはたき、年末大掃除の準備と本棚の整理。

 

辺見庸さんと目取真俊さんの対談集、『沖縄と国家』(角川新書)を読み終える。 「沖縄という傷口から噴き出す、むきだしの国家暴力。」「基地問題の根底に横たわるこの国の欺瞞を、闘う二人の作家が仮借ない言葉で告発する!」と帯の惹句にある。 

 

1年前に出版された書だが、今現実に辺野古で起こっている埋め立て強行の背後にある、日本本土国家の沖縄差別意識を抉り出す、強烈な対談集。

 

日本映画専門チャンネルで、NHKの「映像の世紀」。 見るのは二度目の映像もあるが迫力がある。 6時に夕食。 豚肉の生姜焼きに千切りキャベツを添えて、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一杯。 すき焼きに讃岐うどんを入れて、締める。 

 

NHKで、7時半から「天皇 運命の物語◆廖 昭和天皇と今上天皇の違いがよく分かる。 テレ朝、報道ステーション。 後藤謙次はいらない。 

 

録画していた、NHK Eテレの「アイヌ民族」。 いいドキュメンタリー番組。 BS・NHKで「まんぷく」夜の部を見て、12時半に就寝

author:小林 健治, category:読書, 09:01
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佐藤優著、『官僚の掟』(朝日新書)

12月15日(土)

 

朝、11時起床。 昨夜の愉快な忘年会の余韻を持ちながら晴天下、産地直産市場前の湧き水汲み4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜と竹輪の盛り合わせ、側の精肉店で和牛と鶏の胸肉。 川は、マガモのみ。

 

前に住んでいた隣の精肉店が5カ月ぶりに店を開けていた。 大将と奥さんも元気で、明日の豚ロースを予約。 豚まんを淹れたてコーヒーで、昼食。

 

佐藤優著『官僚の掟』(朝日新書)を読む。 佐藤優さんによる、座視し得ない程ひどい、現下日本の危険な安倍政権の動向と本質を明らかにし、社会に警鐘を鳴らすべく、緊急に出版されたもの。 一番最後は、水道事業民営化批判で終わっている。

 

狡響垣権“安倍晋三の官僚支配は、内閣人事局設置による、高級官僚人事の一元的掌握。 そして、経済産業省から出向してきている、今井尚哉首相秘書官、柳瀬唯夫・元首相秘書官、安倍昭惠付きの、谷査恵子、佐伯首相秘書官など経済官僚が安倍首相を取り巻いている。  首相官邸に巣食うこれらの官僚は、官僚の上に立つ、いわば“第二官僚”として権力を行使している。 それこそが、いみじくも麻生副総理兼財務大臣が口を滑らせた「ナチスの手口」なのだ。 

 

「まさしく憲法を変えず、現行制度をうまく利用すれば、ヒットラーは自分の取り巻きのナチス党幹部を要所に配して国家を運営できたのです。言い換えれば、総統との距離が近い人間を新しい官僚、いわば『第二官僚』とし、既存の官僚機構の上にかぶせて、ワイマール共和国を乗っ取ったのです」。 日本も欧米も政治的、社会的、経済的に、つまり全般的な危機的状況にある。

 

NHK、ブラタモリ。 市場で買った田舎煮と野菜鍋+ブリの照り焼きで、白ワインの小瓶とシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一杯で、夕食。

 

TBSで、タケシのニュースキャスター。 BSで「まんぷく」、夜の部。 またGHQが出てきて、脱税容疑で軍事裁判と言う、訳の分からん展開。 12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 16:24
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原田伴彦著 『被差別部落の歴史』(朝日選書)

12月8日(土)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと爐┐瓦淕入り青汁二袋。 晴天に布団干し。 今日は、77年前ハワイ真珠湾を奇襲攻撃した、愚かな太平洋戦争勃発の日。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜を買い、側の精肉店で和牛の塊と鶏胸肉を購入。 川には、マガモが十数匹。 色鮮やかな雄鴨が川面に映える。 大型鯉軍団も優雅な泳ぎ。

 

カレーパンを蒸して、淹れたてコーヒーで、昼食。 「まんぷく」、昼の部。 やっとGHQ・MPから解放された。 朝日新聞一面は、未明の入管法改悪強行採決。 

 

読み進めていた、原田伴彦著、『被差別部落の歴史』(朝日選書)を読了。 1975年に出版された、部落解放運動のバイブルのような本を、40年ぶりに読み返したもの。 400ページ近い大著だが、ひとことで言って、歴史的な研究書として批判的に読むことにのみ意味がある。

 

 書名は、『被差別部落の歴史』だが、“日本賤民通史”とでもいうべき内容。 近代以降の部落差別を、「封建的な身分差別はなくなりましたが、新しい近代的な身分が再編された」「部落民(原田先生は一貫して江戸幕藩体制下の賤民、とくに穢多を“部落民”と呼んでいるが、江戸時代には被差別部落もなく、当然部落民もいない)は平民になっても、前近代の封建身分の残りかすである、いわゆる身分遺制がまとわりつくことになりました」。 それは、明治維新が不徹底なブルジョア革命であり、広範な封建的土地所有形態が残ったことによるとも述べている。  部落差別=封建的身分制度の残滓という視点。 

 

差別表現事件で、一つ注目すべき事例が挙げられている。 『貧乏物語』で著名な、河上肇が1952年(昭和27年)に発刊した、『自叙伝』(岩波文庫)の中で、自身が東京の小菅刑務所に収容されていた時、「三舎一階」のことを、「“三下”と呼びならされている一棟は、この刑務所内の特殊部落であり、化物横丁であって」と書いていたこと。 そこに収容されていたのは、精神病者、精神耗弱者、そして、思想犯などであった。 戦前から人民解放の闘いにすべてをささげた日本の良心と知性の代表者の河上博士ですら、部落を「悪」と「化物」であると描いたのだが、この差別表現が初めて問題にされたのは、1971年(昭和46年)に村越末男先生によってである。 『自叙伝』は刊行から20年近く、数十万部が発行されていたが、その間、知識人の誰も問題点を指摘しなかったという。

 

和牛入りの自家製カレーの具で、白ワイン小瓶と焼酎のお湯割り一杯で、夕食。 TBSで、タケシのニュースキャスター。 入管法、水道民営化などを取り上げるものの中途半端。 

 

BS・NHKで、「まんぷく」夜の部を見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:24
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瀬戸内寂聴×伊藤比呂美、『先生 人生相談していいですか?』(集英社インターナショナル)

11月24日(土)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 産地直産市場前の湧き水汲みに行くも、寒さに手がかじかんでくる。 今日は昨日より5度ぐらい低い感じ。 

 

半年ぶりに市場に薩摩揚と竹輪の大盛り袋があり購入。炊き込みご飯と酵母パンなどを買うも、重くて腕が固まり大汗をかく。 川にはマガモが数羽のみ。 炊き込みご飯で昼食。 「まんぷく」、昼の部。 

 

瀬戸内寂聴×伊藤比呂美対談集、『先生、人生相談いいですか?』(集英社インターナショナル)を、笑いながら読み終える。 破天荒に生きてきた(今も生きている)、怖いもの知らずの、95歳の“超おばさん”小説家と、62歳の“おばさん”詩人との、人生の底が抜けたような、波乱万丈の対談集。

 

電車の中で読んでるとき、ストレートできわどい太文字の小見出しを、恥ずかしさのあまり両隣と前に立っている人に見られないように思わず手で覆った。 10月の引っ越し以来、体調今一つだったが、この対談集からほとばしるエネルギーで邪気が吹き飛んだ。

 

寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさんが、“みずみずしい二人”と解説の題をつけているが、仏教によって死を語りながら、今を生きていることの素晴らしさを教えてくれる。 「四苦八苦」―「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」、そして、生きる、病む、老いる、死ぬ。 我ら煩悩具足の凡夫が救われる書。

 

田舎煮とブリの刺身+ピザで。シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一合で、夕食。 9時から、NHKで、発達障害特集。 なかなかいい番組で、面白い。 TBSで、タケシのニュースキャスター。  明日のG機Ε献礇僖鵐ップとWIN5の検討。 

 

「まんぷく」、夜の部を見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:10
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塩見鮮一郎著『差別語と近代差別の解明』(明石書店)

11月23日(金)

 

朝、9時半起床。 雲一つない晴天に、布団干し。 今日は勤労感謝の日で、旧新嘗祭。 五穀豊穣を祝うような秋空。 

 

出版企画の原稿と共に送られてきていた、小論を読んで、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 全身にスカイブルーから降り注ぐ陽光を浴びて、気分爽快。

 

市場には酵母パンも炊き込みご飯もなく、コンビニで買ったカツサンドと、祭日なのでワインの小瓶で、ランチ。 「まんぷく」、昼の部。

 

塩見鮮一郎著『差別語と近代差別の解明』(明石書店)をじっくり読む。 1995年に出版されたときに読んで以来、20数年ぶりに読み返すことにしたもの。 塩見さんからは、差別語と差別表現問題を考えるうえで、大きな刺激を受けてきた。 本書もその一冊。

 

差別の元凶は、一つの文化圏における「文化規範・社会規範」であると強調する。差別語について考えることは、その差別的呼称に反映されている現実の差別的実態を考えることである。差別は「呼称としての差別語」を通して姿を現す。 「差別する呼称がないところに差別はない」「差別語=差別」。 

 

「今日の部落差別の淵源は、黒船とともに持ちこまれた『人間』という新しい概念に照らされて、発見された。人間だから、だれもが同じでなければならなくなった。人間と自己確認をしてこそ、『差別』に気が付くのである。この瞬間が、今日の被差別部落の起源なのである」。 説得力がある!

 

最後の方で集約的かつ印象的なフレーズがある。「近代以降の差別は、前近代の身分制とちがって、社会の関係性の作りだした差別である。制度にくみこまれているケースもあるが、原理的には、社会意識が差別を支えている。つまり、文化の問題であり、言葉の問題であり、究極的には『呼称』の問題になる。日本という文化圏域が持っている文化のうちに、ある人たちの『呼称』はふくみこまれ、つなぎとめられているのである。」 読む価値のある本。

 

夕方、以前から会員になっている、酒屋まで歩いて焼酎二本と日本酒4合1本買いに出るが、いい運動になる。 コンビニに寄って、夕食のつまみなど。 イクラと蛸の酢漬け+野菜サンドと焼きそばパンで、白ワインの小瓶と梅干し入り鉄瓶焼酎のお湯割り一合で、夕食。 

 

テレ朝、報道ステーション〜BSで「まんぷく」夜の部を見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:56
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佐藤優著『「日本」論』(角川書店)

11月3日(土)

 

朝、8時半起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で豚まんと新鮮野菜。 なんと、精肉店が休み。 理由は、今日は土曜日だが、文化の日で祝日のため。 

 

マガモ泳ぐ川縁を、筋トレしながら散歩。 カレーパンと豚まんを蒸して、淹れたてコーヒーで、昼食。

 

佐藤優著、『「日本」論』(角川書店)を読む。 トランプ大統領が登場し、世界政治は混乱を極めている。 ブラジルでも、トランプと同じようなうつけ大統領・ボルソナーロが当選した。 一方でドイツでも排外主義の極右が台頭し、メルケルがキリスト教民主同盟の党首を辞任することが発表された。 

 

翻って日本では、反知性主義・安倍政権が有無を言わさぬ強権で、憲法の改正に突き進んでいる。 「これからの時代は、乱世です。そうした激動が日本の中にも起き、その状況にどのように対応するのか」、という問題意識から本書は出版された。 

 

副題にある「東西の“革命児”から考える」とは、宗教改革者ルター(ヒットラーが最も尊敬していたという)と日蓮のこと。 どちらも混乱の世の中で知性のかぎりをつくし、「信仰即行為」、「他力即自力」の思想で乱世と闘ってきた。 その具体的な行動と思想を、『キリスト者の自由』と『立正安国論』を読み解きながら分析してゆき、現代を生きる我々に道標を指し示す。 佐藤さんの時代に対する強烈な危機意識が、本書を貫いている。

 

夕方、バスでホームセンター。 暖簾と洗面所壁に取り付けるボックス(結構重たい)を買い、タクシー拾えず、バスに乗り大汗をかいて戻る。 鮭の味噌漬けとカレーの具で、シークヮーサー入り焼酎の水割り二杯で、夕食。

 

プロ野球日本シリーズ、第六戦。 広島元気なく、ソフトバンクが優勝。 タケシのニュースキャスターを見て、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:54
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『「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か』(九夏社刊)

10月27日(土)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮な有機野菜を買い、側の肉屋さんで、豚ロースと牛肉、そして鶏の胸肉を購入して、川縁を散歩。

 

天気は良いが、昨夜の雨で気温も湿度も高く(多分25度くらい)、大汗をかく。 酵母パンと目玉焼きを淹れたてコーヒーで、昼食。

 

ジャスティン・グレッグ著・芦屋雄高訳、『「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か』(九夏社)を読む。 

 

読もうと思った動機は、「神奈川県で8月11日に開幕したセーリングの「ワールドカップ(W杯)江の島大会」の開会式で行われたイルカショーが批判され、日本セーリング連盟の河野博文会長が同日、謝罪を表明した。」という記事を目にしたからだ。 

 

大会に参加していた外国人選手から抗議され、ショーを取りやめ謝罪したというが、子どもたちも喜ぶイルカショーのどこが問題なのか、さっぱり理解できない。  和歌山県・大地町のイルカ漁が、反捕鯨団体に妨害され、映画「ザ・コーヴ」になったことは知っていたが、水族館の目玉・イルカショーが批判されるとは思いもしなかった。 単なる文化の違いで済まされない何かが“イルカ”にはあるのかと思い本書を手に取った次第。

 

地球上で二番目に頭のいい動物と言われるイルカの、脳の構造の科学的分析、そして言語能力とコミュニケーション能力などを、他の動物との比較も含め丁寧に検討してゆく。動物における「知能とは、ある生物の行動がどのくらい人間の大人の行動に似ているかを表す尺度である」。 残虐性と利他性、相互利他性などの観察データーを駆使し著者は結論付ける。イルカは「神話化された動物」であり「イルカが特別なのかどうかといった議論は哲学的あるいは政治的なものであって、科学が扱うものではない」。

 

読み終えて、アレ!と思った。 なぜなら、表題をよく見ずに、イルカには特別の能力が備わっており、人間に最も近い動物であるがゆえに、法的に保護されるべきとの論が展開されていると思っていたからだ。 外国、特に欧米諸国のイルカに対する思い込みは、すでに文化規範にまでなっている。 この本を読んでも、水族館はイルカショーを中止するのかどうか。(イルカショーがダメなら、猿回しも批判されるだろう)

 

夕方、バスでホームセンターに行く。 生活備品を買い込み、重い荷物を持って、花火大会の打ち上げ花火を見ながら、本日二度目の大汗をかいて帰宅。 収納棚を組み立て、壁に打ち付ける作業に汗を流す。 

 

鶏胸肉の唐揚と豚肉のポークステーキに千切りレタスを添えて、シークヮーサー入り焼酎の水割りで、夕食。 プロ野球日本シリーズ第一戦、広島対ソフトバンク。 5回、名手広島・菊池のエラーで2対2の同点。 9時から、TBSのタケシのニュースキャスター10周年特別番組と交互に見る。 野球の方は延長12回引き分け。

 

BSプレミアムで、本日初めての「まんぷく」、夜の部を見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:40
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