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神保町で尾崎ゼミ

2月22日(木)

 

朝、8時半起床。 7時間熟睡で、体調良し。 窓外は氷雨。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。 

 

今日も雨で、湧き水汲みは中止。   新聞を読む。 さしたる記事無し。 テレビのニュースが、東証の株価がバブル期の最高値(3万8915円)を更新したことを、歓喜をもって報道している。 実体経済から乖離した、マネーゲームに過ぎず、暴落は必至。 NISAなどに投資しているお年寄りは、すぐやめた方が良い。

 

モヤシ満載の熱々のラーメンで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 「淡谷のりこ」とヒロイン・すずが仲直り。 「あまちゃん」の“メガネ会計ババア”の木野花が登場。 青森県出身だけに青森弁は抜群。 

 

午睡30分、研修レジュメの校正に勤しむ。 今日の尾崎ゼミの予習。 宇野弘蔵の『経済原論』を終えて、今日から佐藤優さん推薦の哲学思想史、淡野安太郎著『哲学思想史』(角川文庫)に取り組む。 

 

この本の序章の扉に、「思索なき生活は盲目である。 生活なき思索は空虚である」との言葉が記されている。(「盲目」と言う視覚障害者に対する差別語については巻末に“お断り”書きされている) これはカントが『純粋理性批判』の中で述べている、「内容なき思考は空虚であり、概念なき直観は盲目である」に由来している。 かって小生も使ったことがある、「内容なき抗議は空虚であり、思想なき糾弾は邪道である」『部落解放同盟糾弾史』(ちくま新書)

 

気温5度、5時半過ぎのバスに乗り、駅。 直行電車で神保町。 入院で心配かけたことを詫び、7時にゼミ開始。 9時に終えて、近所の居酒屋でアフターゼミ。 禁酒なので、ウーロン茶もどきを飲み放題で3杯。 

 

11時にお開きにして、直行電車で駅。 タクシー乗り場には30人を超えるタクシー待ちの列。 諦めて、霧雨降る気温4度の寒い中、2Km歩いて、12時半前に帰宅。 

 

疲れた!  2時過ぎに就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 10:12
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日常のルーティンに復帰

2月8日(木)

 

朝、8時半起床。 明け方トイレに起きるも、7時間熟睡で、体調良し。 窓外は曇り空。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。 

 

気温7度の薄曇りの中、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場で出来立てのパンとほうれん草などを買い、野川縁を歩いて帰宅。 野川の中流で川の中の石の上にシロサギ一羽と鵜が二羽、立ったまま動かず。 上流に数匹の大型鯉とセキレイ一羽。 介護付き老人ホームの中庭で軽く柔軟体操。 

 

汗をかいた下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞一面は、三日連続で盛山文科相の追及。 盛山は衆議院の予算委員会で野党から追及されても、はぐらかし答弁に終始し居直る。 

 

赤松良子元文相が94歳で亡くなった。 1986年の男女雇用機会均等法の成立に尽力したが、その裏で成立した今の非正規雇用に道を開いた労働者派遣法には悩んでいた。 

 

ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 「東京ブギウギ」が完成。 明日は迫力ある歌が聴けそう。 視聴率も17%を超えラストスパート体制に入った。

 

 大手メディア関係の社長さんから、“快気祝い”の大きな箱が届く。開けてみるとメロンなど高級果物がつまっていて、初めて見た世界で一番大きな果実・八代の「晩白柚」(ばんぺいゆ)があった。冷蔵庫で冷やしてから頂く予定。

 

午睡なしで、研修レジュメの作成に夕方まで精力的に取り組む。 今日のところは、LGBTQ―性的マイノリティーを巡る差別と法制度の問題。 とりわけ昨年成立したザル法・「LGBT理解増進法」の問題点についてで、「差別増進法」と言ってよい内容の法律。 

 

明日の退院後一週間検診に備え、頭をバリカンで丸坊主にして髭を剃り、ヌル湯に入り、ふくらはぎを揉み、左右の膝のマッサージをして一日の疲れを癒す。 

 

ミニトマト、焼いたイワシに大根おろしを添えて、グリーンピース入りご飯+ポテトシチューで、夕食を終える。 シークヮーサー入り焼酎の氷炭酸割りを飲まないこと以外、今日は以前と変わらないローティンで、一日を過ごす。 

 

テレ朝、報道ステーション〜TBS、ニュース23。 マッサージを受け、ストレッチして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 08:58
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知人。友人にお詫びのメール

2月6日(火)

 

朝、10時起床。 明け方トイレに起きたものの、8時間熟睡で、体調良し。 窓外は曇天で、10Cmほど積もった雪が解け始め、屋根から滑り落ちている。 

 

道路状況が悪いので、湧き水汲みは中止し、新聞を読む。 朝日新聞の一面は、「旧統一教会から 選挙支援」―盛山文科相 21年衆院選―の白抜きの大見出し。 旧統一教会の政治組織、世界平和連合の関係者から推薦状を受け取る盛山文科相のカラー写真付き。 

 

こんな輩が文科相で、旧統一教会の解散を命令できるのかと思う。 自民党と旧統一教会との関係も、まだあいまいなままで、今は「裏金」犯罪が大きく取り上げられているが、いずれにしろ岸田内閣崩壊は間違いなく、早期総選挙が予想されるが、立憲民主党の体たらくはどうしょうもない。 

 

中華ラーメンで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 「服部良一」作曲の「東京ブギウギ」誕生ストーリーの週。 雪も解けた歩道を歩いて、サンドラッグで生活必需品の買い物。 往復1Km歩いて、万歩計は1600歩。 

 

緊急入院で心配をおかけした知人・友人にお詫びのメール返信。 3月末以降、退院祝いのお誘いを数件受け、食事制限はないが、アルコールは(ビール1本+日本酒1合が限度)少しだけしか飲めないと返信。 入院中、ツイッター(X)もフェイスブックは全く見れなかったので、まとめてみるが、時間を取られる。 

 

少しだけ、阿久澤真理子著、『差別する人の研究』(旬報社)を読み進めて、ヌル湯につかり、ふくらはぎを揉み、左右の膝のマッサージをして、一日の疲れを癒す。 ミニトマトと牡蠣フライに千切りキャベツを添えて、炊き立てご飯一杯の夕食。 

 

テレ東で、「開運!なんでも鑑定団」。 真贋見分け率は良かったが、1980年のカワサキのナナハンオートバイに、希望額100万円に対し600万円の高額鑑定。 ナナハンの人気は衰えていない。 高校生3年の時に1度だけ乗ったことがあるが、迫力満点で興奮した記憶がある。

 

NHKで、「正直不動産」。 漫画原作のドラマが多いのに驚くが、良くできている。 TBS、ニュース23。 ゲストコメンテーターに斎藤幸平氏。 しっかりしたコメントがいい。

 

マッサージを受け、ストレッチして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 10:32
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久々のまとまった入金

1月24日(水)

 

朝、8時半起床。 7時間熟睡で、体調まずまずだが、左のこめかみがズキズキする。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。 

 

気温5度の寒天下、サンドラッグで買い物をして、深大寺の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場は休みで、野川縁を両腕の筋トレをしながら、帰宅。 野川は水鳥少なく、寒々とした風景。 

 

下着を着替え、新聞を読む。 能登半島地震の被災状況と仮設住宅の確保。 能登半島は大雪に見舞われている。 宅配のおかずで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 「吉本興業」の御曹司も今週で見納めか。

 

気温5度、1時過ぎのバスに乗り、駅。 駅前の銀行に寄り、通帳記帳。 午前中に連絡があり、『新版 差別語 不快語』700冊の代金を振り込んだとの有難い知らせ。 銀行で入金を確認し、明日の支払いに備える。 

 

駅前のスーパー“オオゼキ“で頼まれたものを買うが、今日は特売日で10ポイント還元セールのため、大混雑。 気温5度、バス乗り場のベンチに座るも、底冷えがする中、3時前に帰宅。 

 

午睡なしで、夕方まで、研修のレジュメ作り。 大相撲初場所。 豊昇龍は危なかったが、チュンマゲもまだ結えない、15枚目の大の里にかろうじて勝利、大の里は体力もあり強くなりそう。 横綱・照ノ富士は盤石の相撲で勝利。 結構面白くなってきた、大相撲終盤。 

 

ほうれん草のお浸し、ミニトマトと長芋のとろろをつまみに、シークヮーサー入り焼酎の氷炭酸割り一杯。 鶏肉入り野菜炒めで、夕食を締める。

シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割りを飲みながら、NHK・BSで「英雄たちの選択」―冒険者・ジョン万次郎 決死の日本帰国計画」。 NHKの朝ドラにすべき物語で、「らんまん」ではもの足りない。

 

テレ朝、報道ステーション、 日テレ、ZERO〜TBS、ニュース23。 大雪に見舞われている、能登半島。 マッサージを受け、12時半に就寝

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:25
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赤坂の夜

1月11日(木)

 

朝、8時半起床。 7時間熟睡で、体調良し。 窓外は曇天。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。

 

気温5度だが風が吹いており、体感気温は3度の寒い中、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場で、出来立てのラグビーボールパンとレタス、トマトなどを買い、寒い野川縁を歩いて帰宅。 野川にはカルガモのみ元気で、河川敷には人影もない。

 

少し汗をかいた下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞が、松本人志の事件を取り上げているが、毎回“さん”付で書いている。スポーツ新聞二紙は“松本人志”と呼び棄て。 250万部のベストセラーになった『遺書』(朝日新聞出版)の義理があるからかとも思うが、情けない。 

 

「天声人語」が、亡くなった八代亜紀さんのことを述べている。 久しぶりに“天声人語”らしい内容。 国際面で、フランスの新首相に、史上最年少の34歳のアタルが就任したが、その記事の最後に「またアタル氏は、同性愛者であることを公表している。仏メディアによると、フランスで同性愛を公表した政治家が首相に就任するのは初めてという」、と書いている。  

 

ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 期待通り、ヒロイン・すず子の歌と動きがいい。 昨日の「別れのブルース」と共に、いい内容で、視聴率もアップすること請け合い。 

 

午睡30分。 届いた『週刊文春』を読む。 松本人志追及の第二弾、「SEX上納システム 3人の女性が新証言」。 気温6度、4時過ぎのバスで駅。 新宿駅で乗り替えて赤坂見附。 長い付き合いのマスコミ関係者と打ち合わせを兼ねての、新年会。 ほんとうに美味しい料理を堪能。 

 

9時前にお開きにして、新宿ゴールデン街の“ル・マタン”。 昨年末のスマホ紛失騒動を詫びる。 タクシーに乗って、多分1時前には帰宅し、寝たと思う。 以後記憶なし。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 13:18
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仕事始め

1月9日(火)

 

朝、8時半起床。 7時間熟睡で、体調良し。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。 

 

いつもより1時間早く、気温5度、温度は低いが風もなく、雲一つない青空から降り注ぐ陽を浴びて、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場裏の鮮魚店で、マグロの切り身落とし、最後のひと袋をゲットし、白イカ一杯購入。 野菜市場ではミニトマトだけ買い、陽当りのいい野川縁を歩いて帰宅。 野川にはシロサギと灰色の大きなサギに、セキレイ一羽。 珍しく小さな鶯二羽を見る。 文字通り鶯色の背が輝いていた。 

 

玄関に飾っていた正月の飾りをしまう。 下着を着替え、新聞を読む。 サンスポが、“霜降り明星”の粗品が、中央競馬6日の中山4レースの240万馬券を千円的中させ、払戻金・2412万円を能登半島地震の被災地、石川県に全額寄付したことを一面全面で報じている。 スポーツ報知は、松本人志の活動休止記事が、一面全て。 どういうわけか、中面にも粗品の寄付については一行も触れていない。 朝日新聞の一面は、能登半島地震の人的被害状況が、捜索が進むにつれて拡大していることを、報じている。 

 

ホットサンドを淹れたてコーヒーで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 戦後の混乱した状況と米兵。 やっと劇場公演が復活する。 

 

午睡30分。 6時まで、木村草太著、『「差別」のしくみ』(朝日新聞出版)を読み進める。 なかなか読ませる内容で、「差別と憲法の歴史」のアメリカ憲法の歴史的経緯は分かりやすい。 さすが憲法学者。

 

筋トレワンセット、風呂に入り、ふくらはぎを揉み、左右の膝のマッサージをして、一日の疲れを癒す。 マグロの切り身と白イカの刺身をつまみにシークヮーサー入り焼酎の氷炭酸割り一杯。 シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割りを飲みながら、NHK「クローズアップ現代」。 桑子MCが能登半島に行き被災地で取材。 

 

テレ東で、「開運!なんでも鑑定団」。 年末に、孫に、1964年の東京オリンピックの記念硬貨(1000円と100円10枚)を託そうと思って、骨董評価を調べたら、安い! 額面総額2000円に対し、5000円でしかなかったので、今回渡すのは止めにしたが、情けなかった。 メインゲストに、広瀬すずに見染められた、岡山・西大寺高校出身の鈴木央士。 今後の活躍が期待できる若手俳優。

 

テレ朝報道ステーション。 八代亜紀さんが去年の30日に亡くなっていたことを冒頭で報告。 「ジュラ紀・白亜紀・八代亜紀」のギャグが言えなくなった。 ほんとうに素晴らしい演歌歌手・八代亜紀さん、安らかに旅立ったが、歳も一緒で少し寂しい。

 

TBS、ニュース23。 八代亜紀さん死去がトップニュース〜日テレ、ZERO。 マッサージを受け、ストレッチして、1時に就寝。 

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:48
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年末大掃除終了

12月30日(土)

 

朝、8時半起床。 明け方トイレに起きるも、6時間熟睡で、体調良し。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶とトマトジュース少々。 

 

気温10度、今日もいい天気で、冬陽を浴びながら、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場は大混雑で、レジ二つに15人が並ぶ大賑わい。 市場で人参ジュースなど、同じく混んでいる側の精肉店で鶏のモモ肉を買い求め、陽当りのいい野川縁を歩いて帰宅。 今日の野川は、上流にシロサギ7羽と灰色サギ2羽、さらに珍しいことに真っ黒の鵜が3羽、カルガモ軍団と久しぶりに大型鯉も20匹近く遊泳していて、豪華な景色。

 

汗をかき、下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞の一面は、「安倍派裏金 西村氏も聴取」の大見出し。 今週の『週刊文春』も記事にしているが、検察の狙いは、官僚に嫌われかつ恐れられている、前経済産業相の西村康稔だという。 

 

岡山・鴨川の熱々蕎麦で、昼食。 風呂、トイレ、玄関、台所、そして居間の大掃除。 粘着ローラーを転がしホコリとごみを取るが、腰が痛くなる。 壁のホコリも払い汗をかく。 4時前に、年末大掃除終了。

 

『週刊文春』を読む。 トップ記事は〈安倍派最高幹部を直撃「検察の標的は西村康稔だ」〉で、安倍派の裏金問題を巡っての東京地検特捜部の狙いを詳報。 今週大きな話題となった〈松本人志と恐怖の一夜「俺の子どもを産めや!」〉は事実なら、松本人志と仲介人・小沢一敬のタレント生命は終わる。 無料のCS・スカイAで、今年の日本女子プロゴルフ選手権大会の再放送を見る。 ほんとうにライブで見たかったと思う。 

 

筋トレワンセット、風呂に入り、ふくらはぎを揉み、左右の膝のマッサージをして、一日の疲れを癒す。 ミニトマトとマグロの切り身落としの残りをつまみに、シークヮーサー入り焼酎の氷炭酸割り一杯。 焼いた鶏のモモ肉にキャベツを添えて、炊き立てご飯少々で、夕食を締める。

 

ニュースで、明日カニを買いに行こうと思っていた“アメ横”に、今日一日で50万人が押し寄せ、カニはすぐに売り切れたという報道に、ビックリ。 明日行くのをやめて、調布駅界隈で正月に来る孫たちのタラバカニを探すことに変更する。 しかし、50万人も行くかと本当に驚く。 都道府県人口ランキング最下位の、鳥取県の人口に近い。

 

NHKで、M、マリック主催の“超絶神業”マジック。 毎回見ているが大勢のゲストの目の前での、本当に不可思議な現象に感動! 〜「映像の世紀」―ビートルズとロックの革命―拡大版。 イギリスのプロレタリア階級出身の4人組の「人種・階級・性」を超えたロック音楽。 

 

無料のCSで、「吉本新喜劇」。 最近のより昔の方が面白い。 吉本の「アホの坂田」こと、坂田利夫さんが82歳で亡くなったとのニュース。

 

マッサージを受け、ストレッチして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 10:30
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年末大掃除第二弾

12月29日(金)

 

朝、9時起床。 7時間熟睡で、体調良し。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶とトマトジュース少々。 

 

気温10度、雲一つない青空から降り注ぐ陽光を浴びながら、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場裏の鮮魚店で、マグロの切り身落としのビニール袋入りを買い、陽当りのいい野川縁を歩いて帰宅。 野川には、シロサギと灰色の大きなサギ数羽とセキレイが二羽、そしていつものカルガモ。 介護付き老人ホームの中庭のベンチで、柔軟体操10分。 ほんとうにいい天気!

 

汗をかき、下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞“耕論”の「公安警察 暴走の背景」で、今旬の鋭敏なジャーナリスト、青木理さんが、「政治権力との危うい蜜月」と題して述べている。 大川原化工機の冤罪事件について分析し、安倍政権と菅政権によって進められた「政治と警察の危うい蜜月」に警鐘を鳴らしている。  

 

仕事部屋兼応接室の、大掃除。 机の上下、ソファー二つ動かすとホコリの固まり。 そしてテレビ回りのゴミを払い、窓拭き。 途中、宅配のおかずでドイツビールロング一缶の、昼食。 引き続き夕方まで大掃除続行。 

 

疲れてうたた寝30分。  風呂に入り、ふくらはぎを揉み、左右の膝のマッサージをして、一日の疲れを癒す。 ミニトマトとマグロの切り身をつまみに、シークヮーサー入り焼酎の氷炭酸割り一杯。 ラーメンのごった煮で、夕食を締める。 

 

シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割りを飲みながら、NHKで、「チコちゃんに叱られる」。 年末にふさわしい番組。 9時から、「ファミリーヒストリー」、草刈正雄の前回の続きで、97歳で健在の実の伯母に会いに行く、アメリカ特別編。 感動の連続で素晴らしい番組。  

 

日テレで、短いニュース。 マッサージを受け、1時に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:41
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神保町で尾崎ゼミ+忘年会

12月21日(木)

 

朝、8時半起床。 明け方トイレに起きるも、7時間熟睡で、体調良し。 晴天に布団干し。 “えごま油”入り野菜ジュース一缶と人参ジュース少々。 

 

雲一つない青空から降り注ぐ陽光を浴びて、産地直売市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場で、ほうれん草とミニトマトなどを買い、野川縁を歩いて帰宅。 野川では、上流でカルガモ軍団だけが元気。 下流の河川敷で、年寄りの老人釣り人3人が宴会。 介護付き老人ホームの中庭のベンチで、まぶしい陽射しを受けて、柔軟体操10分。 

 

下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞の一面は、「ダイハツ 全車両出荷停止」の白抜きの大見出し。 車両の認証試験で不正が発覚し、全車両の出荷を停止したとのことだが、1989年から不正が行われていたという。 ダイハツ工業は解散するしかない。

 

とろろ昆布入り、熱々のキツネうどんで、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。ようわからん展開だが、「吉本興業」の女社長・(小雪)が登場。 明日が面白そうな終わり方。 午睡なしで、今日の尾崎ゼミ、宇野弘蔵の『経済原論』(岩波文庫)の予習。 

 

気温13度、2時半過ぎのバスで駅。 直行電車で神保町。 紙屋の馬友・Kさんに教えられた、競馬雑誌を書泉グランデで買い求め、4時に喫茶“さぼうる”で、Kさんと待ち合わせするも、10人ほど並んでいて入店できず。 それならばと思い、神保町の老舗喫茶“ラドリオ”に行くも、ここも列をなしており入れず。 

 

神保町で仕事を初めて50年、いったいどうなっているのかと思う。 セルフサービスの、“サンマルクカフェ”にやっと入れ、コーヒーを飲みながら、じっくり有馬記念の有力馬情報を教えてもらう。 5時半過ぎに、Kさんと別れ、近くのギャラリー喫茶“古瀬戸”、で買った本を読んで時間をつぶす。 

 

7時から尾崎ゼミ開始。 今日のところは、部落問題にとっては重要な、日本資本主義の「後進性」と言われる、封建的な土地所有制度の残存について、宇野言論による明確な評価。 

 

9時前に終えて、近くの中華料理店で、忘年懇親会。 超満員で大賑わい。 11時にお開きにして、電車に乗り笹塚駅で特急に乗り替えるも(午後11時半)、朝のラッシュアワー並みの混雑で息が詰まりそう。 やっと調布駅に着いて、タクシーワンメーターで、12時前に帰宅。 タクシーの運転手さんが言っていたが、最近の忘年会は最終電車までに帰宅するお客が多いとのこと。 喫茶店も居酒屋も、そして特急電車も大混雑の、一日。 万歩計は8000歩。  

 

マッサージを受け、1時過ぎに就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:27
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新潮社と神保町の夜

12月13日(水)

 

朝、8時半起床。 7時間熟睡で、体調良し。 本日40歳(+33歳)の誕生日。晴天に布団干し。 大手出版社からお歳暮で頂いた、トマトジュースのみ一杯。 なかなか美味! 

 

深大寺の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場は休みで、サンドラッグでかゆみ止めの薬を買い、コンビニで支払い。 両腕の筋トレをしながら、陽当りのいい野川縁を歩いて帰宅。 野川には、やっと名前が分かった、小鳥のセキレイが俊敏な動き。 介護付き老人ホームのベンチで少しだけ柔軟体操。

 

下着を着替え、新聞を読む。 朝日新聞一面は、「岸田派 数千万円不記載かー東京地検把握 パーティー収入」の大見出し。 安倍派だけではなく、自民党ぐるみの政治資金規正法違反の“裏金”疑惑。 もう内閣崩壊、総選挙しかないが、東京地検特捜部の捜査が終了するまでは、解散すべきではない。

 

宅配のおかずをインスタント“トン汁”で、昼食。 「ブギウギ」、昼の部。 吉本興業の御曹司との出会いと展開。 フェイスブックで、誕生日のお祝いの言葉を寄せてくれた、知人・友人にお礼の返信。

 

気温16度、3時前のバスで、駅。 直行電車で神保町。 馬友の紙屋のKさんと、喫茶“さぼうる”。 K、さんから競馬の資料をいただき、今年の中央競馬の反省会。 “さぼうる、に1時間半いたが、ずっと客が入れ替わり、満員状態で大にぎわいだったが、ホットコーヒー一杯、600円は高い! 

 

神保町交差点にある、岩波書店の旧信山社に寄り、本棚を見て、「オリエンタリズム」の“エドワード・サイード”の特集をしていた、『思想』12月号を買う。 値段を見ずにレジに行き、千円札を出すも、2310円と告げられ大慌て、無茶苦茶高い! 異常ともいえる定価。 

 

一杯600円のコーヒーを飲んで「サイード」特集を少し読み、6時半に、神保町の白山通りと靖国通りの交差点の横断歩道を渡り、靖国通りの対面にある、勝手知ったる、「新世界菜館」で、新潮社の知人二人と忘年会。 美味しい上海カニと紹興酒で会話が弾む。 

 

2次会を靖国通りを渡ったところにある、古書・北沢書店の1F奥にあるカフェバーに初めて連れて行ってもらう。 テレビで見たことはあるが、表通りからは全く分からない、隠れ家的ショットバー。 神保町に45年いて初めての体験。 

 

美味しいウィスキーを飲みながら歓談していると、なんと高山文彦氏が、妙齢の女性編集者(法政大OG)を伴って来店。 久しぶりに法政大学同窓会で盛り上がる。 高山文彦氏はスリムになっていたが、無茶苦茶元気。 

 

タクシーチケットを貰い、1時頃には帰宅したと思う。 以後記憶なし。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 12:26
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