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『日本単一民族』論
 

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朝、10時起床。 トマトジュースと青汁二袋。 霧雨の中、傘も差さずに11時半に、神保町。 

 

「差別表現 基礎講座テスト 性差別編」の原稿に朱を入れていたところに、鹿児島県のある町の教育委員会の職員の方から、 『差別語・不快語』を読んだが、ウェブ版「差別語・不快語 1000」はありますか、との電話を頂く。 今は閉鎖していますと、お詫びし、「差別語・不快語 認識度テスト」をお送りする。

 

過日の鳥取県でもそうだったが、今行政機関が差別語問題を、人権問題として積極的に取り組み始めたのかとも、思う。 朱入れにも、気合が入る。


 2時に、これから添乗員として、オーストラリアに行くため、成田に向かう事務所のSさんを見送る。 来週月曜日に帰国するが、再来週はまた、10日間ほどニュージーランドに同じく添乗員としてフライとすることになっている。 「帰国子女」は忙しい。

 

今日の法務委員会で、「ヘイトスピーチ」と「ネット上の部落地名総監」などの問題を、民主党の有田芳生参議院議員が質問し、政府見解を質しているシーンを、ネットで見る。 中村一成著『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』(岩波書店)の書評が載っている、公明新聞を配布し、ヘイトスピーチに啓発で対応すべきなどと、おざなりの答弁をする、谷垣法務大臣に一冊贈呈。 公明新聞の書評を持ち出すとは、なかなかの政治戦略。

 

『女性セブン』今週号の書評欄で取り上げられている、『馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人』の中で、評者の荻野伸也氏が、「特に日本や韓国のような、歴史が比較的長い単一民族が独自の文化を築いてきたことは当然です」と書いている。 せっかくいい本の、良い書評なのだから、「日本単一民族」論は、誤りであるばかりか、客観的に琉球民族、アイヌ民族差別に繋がることを理解すべき。

 

2010年に朝日新聞が、「日本は単一民族なので歩みが遅い」との発言を、そのまま紙面化し抗議され、317日付朝刊で、あわびを掲載している。 このときは、おわびそのものの内容も、社会的責任を回避していると批判された。

 

7時に、事務所を退出。 大雨の中、スーパーに寄って、8時に帰宅。 夕食は、ホタルイカ、マグロの切り身、鯵の南蛮漬け、豚肉と千切りキャベツで、ゆず入り焼酎の水割り2杯。 


NHK、ニュースウォッチ9が、またしても、しょうもない安倍のG7記者会見の中継。 LIFE〜「花子とアン」夜の部。 サスペンス洋画を一本見て、1時半に就寝。

 

author:小林 健治, category:社会, 10:35
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