RSS | ATOM | SEARCH
長谷川真理子×山岸俊男著、『きずなと思いやりが日本をダメにする』(集英社インターナショナル)

1月15日(日)

 

朝、9時半起床。 熟睡できず。 雲一つない晴天に、布団干し。 温めた、青汁のみ二袋。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み4ℓボトル×2本。 吐く息が白くなるほどの寒さだが、陽射しは心地よい。  全面建て替えのため、来週仮設店舗に移るという野菜市場で、ピーナッツ煎餅とキャベツなどを買う。 川は、穏やかにマガモとシロサギ。 大型鯉軍団は、二手に分かれて遊泳。

 

メンマ入り自家製もやしラーメンで、昼食。 中央競馬は、中山競馬のみ開催で、中京と京都は降雪のため中止。 のんびりと競馬の検討をするも、マイナス収支で終わる。

 

長谷川眞理子×山岸俊男著、『きずなと思いやりが日本をダメにする』(集英社インターナショナル)を、読み終える。 誤解を受けそうなタイトルだが、副題に―最新進化学が解き明かす「心と社会」―と書かれており、面白おかしい社会学。

 

ヒトという動物の進化の過程で、臓器としての脳の機能が、いかに形成されてきたかを研究している、進化生物学、行動生態学の長谷川先生と、社会心理学者・山岸先生の、日本社会の現状に対する、皮肉を込めた洞察が、全面展開されている。

 

人類と他の動物とを区別する最大の特徴は、「共同繁殖」するということ。 つまり「ヒトにはおばあさんがいる」。 石原慎太郎に聞かせたいフレーズだ。 

 

第5章、「なぜヒトは差別するのか」では、差別は偏見を持つ人の「こころの問題」、ではなく差別することで利益を得る社会環境、つまり社会システム(差別構造)の問題があると指摘する。 

 

「人種差別とはある差異の、自分の利益のための利用である」(A・メンミ「人種差別」)に繋がる重要な指摘。 差別は、思いやりの欠如や、心がけの問題ではなく、社会構造の問題。

 

 6時半に夕食。 腸の具合は良くないが、胃の具合は良い。 厚焼き玉子とトマト、牛肉キャベツの野菜炒めで、炊立てご飯少々。 アルコールなし、二日目。

 

8時から、NHK大河ドラマ、「おんな城主直虎」。 鈴木梨央より1歳年下の、子役・新井美羽の達者な演技に引き込まれる。

 

 NHKスペシャル、「森の王者ツキノワグマ」。、子熊の時から観察してきた、雌熊の10年。 衝撃的な、雄熊の子殺しの映像を初めて見る。 サンデースポーツ。 バスケットの人気が高まっている。 

 

Mr、サンデーを後半から見て、11時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:16
-, -, - -