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中山元著、『アレント入門』(ちくま新書)

2月5日(日)

 

朝、8時起床。 夜中に腹痛に見舞われ、睡眠不足。 昨夜食べ過ぎたということでもなく、原因が分からないが、ピーナッツ煎餅を食べたのが悪かったのかと思う。 生ヌルの青汁二袋。

 

TBSで、サンデーモーニング。 国会の予算委員会の政府答弁、とくに稲田防衛大臣と金田法務大臣の答弁は、お粗末を通り越し、支離滅裂で、安倍お友達内閣は、小学生の学芸会並み。

 

薄曇りの肌寒い中、湧き水汲み4ℓボトル×2本。 粕漬けなどの加工魚を売っている魚店と、仮店舗で買い物をして、川縁を散歩するも、大型鯉の魚影が見えず残念。 美味しそうなマガモは結構いる。

 

胃の調子を考えて、オレンジ入りの自家製生乳ヨーグルトで、昼食。 中山元著、『アレント入門』(ちくま新書)を読み終える。 ハンナ・アレントがドイツを離れ、アメリカに亡命するに至った背景を、思想的に辿る。 

 

亡命したのは、ユダヤ人として、ナチスドイツの迫害から逃れるためであることは自明だが、亡命を決意させた最大の要因は、それまで信頼していた友人たちが、ナチスのイデオロギーに幻想を抱いたことに衝撃を受けたことだった。

 

そして、ドイツの良心的な人々が、さらには、ごく普通の道徳感情を持った善良な市民たちが、なぜ身近で行われているユダヤ人迫害に目をつぶり、ナチスの言説を信じ込み、「それまでの道徳規範を一夜にして投げ捨てて、ナチスの道徳規範を採用したのか」について、生涯にわたってアレントは、思考し続けた。

 

『全体主義の起源』『人間の条件』『イェルサレムのアイヒマン』などの著作を、分かり易く解説しながら、アレントの思想を明らかにする。 トランプ大統領の誕生と言う、1930年代を思わせるような、日本と世界の政治的危機的状況の中で、同じ過ちを繰り返さないための、必読の一書。

 

「悪の凡庸さ」とは、思考の停止、想像力の欠如、そして、判断力の停止である。 「悪しきことをなすよりも悪しきことをなされるほうがましである」。

 

中央競馬、簡単だと思ったWIN5は想像を超えた大荒れで、7400万円超の払い戻し。 多分自分で検討しているのではなく、機械に任せて買っているから的中者がいるとしか考えられない。 若干の目減りで終了。

 

さすがに腹が減ったので、夕方6時に早めの夕食。 メカジキの照り焼きとサバの粕漬け+野菜炒めなどで、柚子入り焼酎のお湯割り二杯。 

 

女子カーリングの決勝。 男の決勝は見る気がしないが、まなじりを決した女子の表情が良い。 NHKで8時から、「おんな城主景虎」。 ゆっくりと柴崎コウの演技を見る。

 

さすがに睡眠不足がたたって、睡魔が襲い、フジMrサンデーの途中で、轟沈!

author:小林 健治, category:読書, 08:53
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