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『ロシア人気作家による「がん体験記」』(ダーリヤ・ドンツォーワ著)の原稿を読む

7月6日(木)

 

朝4時半に、金槌でドアを叩くような、異常な連続音で起こされる(夢の中からだと10分以上)。 ここのところ調子の悪かった、冷蔵庫の製氷室の奥から大きな音が響いていた。 製氷受け箱などを外し、5分かけて、何とか音を止める。 再び床に就くも寝付けず、睡眠不足で、9時に起床。

 

シャワーを浴び、気温28度の、蒸し暑い晴天下、歩いて駅。 快速電車〜準特急〜区間急行で、11時前に神保町。 

 

ネットで、冷蔵庫の故障を調べるも、原因がわからない。 定期的に画面が凍てつく、我が亀山モデルの、50インチのシャープのアクオス、そして、氷結しない大型冷蔵庫。 どちらも寿命かと思うが、買い替える余裕はない。 しかし、製氷機能を失った冷蔵庫でこの夏を乗り切るのは大変だ。

 

「ひょっこ」、昼の部を見ながら、さつま揚げ入り自家製野菜サラダとおにぎり一個で、昼食。 午睡1時間。  

 

今週の『週刊文春』が、新刊『よしもとで学んだ「お笑いを」刑務所で話す』(竹中功著)を、短いながらも、書評で取り上げてくれたと、著者からメール。 来週から忙しくなる。

 

30枚ほど読んで、忘れていたロシアの翻訳原稿100枚を、一気に読む。 仮題は、『ロシア人気作家による「がん体験記」』で、著者は、ロシアで一番の売れっ子女性推理作家の、ダーリヤ・ドンツォーワ。  原稿の内容は、推理小説ではなく、自身の乳がん闘病記と、医療にまつわるロシア社会の問題点など、社会性を帯びたノンフィクション。

 

ロシアでガンは、「不治の病」とのマスコミの煽りもあって、最も嫌がれられている病気で、それに乗じて、公立の病院も含め、悪質ないかがわしい「治療」が横行しているという。 著者自身も、そのような体験を経て、どん底から、両乳房と卵巣の切除手術を受け、放射線治療〜化学療法〜ホルモン療法、そして、フィットネスで身体を鍛え、ガンを克服したという。 

 

最後に、早期発見、早期治療で、ガンは治る、「不治の病」でないことを、渾身の筆力で訴えている。 翻訳権の問題など、出版するにはハードルをいくつも越えなければならないが、今の日本のガン患者をめぐる状況とも無関係ではないので、意味ある本だと思う。

 

6時半に読み終えて、7時に事務所を退出。 直行電車で、駅。 フードマーケットで買い物をして、バスに乗り8時半に帰宅。 5割引きの、刺身の盛り合わせと、雑穀と蓮根煮で、柚須入り焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 

 

NHKは、昨日から九州地方の大雨情報一色。 日本から、外遊を理由に逃亡した安倍首相の、解説は岩田明子。 ええ加減にしてくれと思う。

 

テレ朝、報道ステーション〜民放各社のニュースを見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:にんげん出版, 09:12
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