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佐藤優著、『民族問題』(文春新書)

11月25日(土)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 晴天に布団干し。 澄みきった大空を見上げて、気分爽快! 

 

産地直産市場前の、湧き水汲み4ℓボトル×2本。 市場で酵母パンなどを購入し、川縁を散歩。 年老いた釣り人ひとり。 マガモも大型鯉の魚影も見えず。 気温は8度くらいか、手袋がいる寒さ。

 

豚まんと酵母パンを焼いて、淹れたてコーヒーで、昼食。 「わろてんか」、昼の部。 

 

佐藤優著、『民族問題』(文春新書)を読み終える。 世界各地で、急速に民族紛争が噴出している。 とくに、新しい現象として、スコットランドの分離独立運動、(カタルーニャの独立問題は、本書刊行の段階では顕在化していない)、そして、日本に関して言えば、沖縄の民族独立の機運などがあげられる。 

 

本書は、民族問題の根底にある、ナショナリズムについて、著名な歴史的名著を紐解き、分析したうえで歴史的かつ学術的に考察する。 「皇紀2600年」とか、「中華5000年」と言っても、それは「歴史」ではあっても、そこに「民族」はいない。 

 

「歴史的に実証してみると『民族』という概念は、せいぜい250年ぐらい前にしか遡れない」。「1789年のフランス革命以降に流行になった現象」。 

 

ベネディクト・アンダーソンの『想像の共同体』とアーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』の批判的分析を通して、アントニー・スミスの『ネイションとエスニシティ』の「エトニー」理論の重要性を語る。 ゲルナーの「流動的な、いつでも生起したり、解消したりする耐エントロピー=差別の問題」は、今まで差別問題で取り上げられたことのない新しい視点だ。ここから分離独立運動のエネルギーが生み出されてくる。

 

書店に並ぶヘイト本に関して、「戦争は平和である。自由は隷属である。無知は力である」(『1984年』)を知らない編集者を一喝!

 

6時半に、隣の精肉店で、ローストンカツとコロッケ+メンチカツを仕入れ、焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 

 

7時の、NHKニュース。 エジプトの、300人近いイスラムテロ被害の詳報。 TBSで、タケシのニュースキャスター。 日馬富士問題から、モンゴル人相撲取り批評。 旭鷲山もモンゴルからわざわざ出てくる必要はない。

 

自民党の山本幸三・前地方創生相が、盟友・三原朝彦議員のアフリカ交流について、「何であんな黒いのが好きなのか」と発言したという。 言葉に重みがないどころでの話ではない。 少なくとも欧米であれば、黒人差別として、即刻議員辞職だろう。 「誤解を招く表現」というレベルの話ではない。

 

明日の中央競馬、G機Ε献礇僖鵐ップの検討。 本命は、ルメール騎乗の、1枠2番・レイデオロ。 2番手は、同枠の、1番・シュヴァルグラン。 3番手は、調教抜群の、牝馬・4枠8番・ソウルスターリング。 キタサンブラックは、軸馬にはしない。 12時半に就寝。 

author:小林 健治, category:読書, 09:10
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