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日本維新の会共同代表・片山虎之助の差別発言+山折哲雄著『親鸞をよむ』(岩波新書)

12月9日(土)

 

朝、9時起床。 寒いが雲一つない冬晴れに、布団干し。 産地直産市場前の、湧き水汲み4ℓボトル×2本。 

 

市場で買い物。 目当ての薩摩揚の大盛り袋は入荷なく、人参ジュースと酵母パンなどを買って、川縁を散歩。 先週と同じお年寄りが、橋の上からマガモと大型鯉に餌を与えていた。 

 

豚まんを蒸し、酵母パンを焼いて、淹れたてコーヒーで、昼食。 「わろてんか」昼の部。

 

山折哲雄著、『親鸞をよむ』(岩波新書)を読み終える。 冒頭から、親鸞を「頭」で読んではダメで、「からだ」で読むべしという。 この本には、「親鸞をからだの血流を通してよむ」ことで体得した、親鸞像が描かれている。 

 

親鸞という名は、親鸞が信仰を深めていく過程で、学んだ七人の僧の名から取られている。 「インドの龍樹(りゅうじゅ)・天親(てんじん)、中国の曇鸞(どんらん)・道綽(どうしゃく)・善導(ぜんどう)、そして日本の源信・源空(法然)」。 

 

この七人の内、天親から「親」を、「曇鸞」から「鸞」を取って合成されたもの。 つまり「浄土真宗」の思想の主軸、インドと中国の高僧から、名を取ったということ。 親鸞の前は、同じく高僧から一字を取り、「綽空」〜「善信」と名乗っていた。 

 

越後に流された親鸞の項で、佐渡に流された日蓮に触れている。 日蓮は、自己の出自を「日本国・安房国、海辺の栴陀羅が子なり」と名乗っている。 

 

有名な『歎異抄』の、「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をやと」の「悪人正機論」と、同じく親鸞の『教行信証』の「悪人往生」との「音色」の違いについての考察は、圧巻。 最終章の親鸞の妻「恵信尼にきく」は、親鸞と恵信尼の心のひびきあいを幻想的に描いていて、思わず引き込まれる。

 

夕方、明日の中央競馬G機Ε献絅戰淵ぅ襭咾慮‘い鬚靴討い燭蕁大阪の畏友から電話。 日本維新の会、共同代表・片山虎之助が、8日党の会合で「国会はそういうところなんですね。特殊部落ですから」と、超古典的差別発言したという。 

 

怒りよりも嗤いたくなる。 岡山県人の恥を晒しただけでは済まされない。 徹底的に糾弾すべき。 この差別表現事件を糾弾しないのであれば、部落解放同盟中央本部は解散すべし。 今後、メディア関係の差別表現事件を含め、一切の抗議主体たりえない。

 

隣の精肉店で、ローストンカツ、メンチとコロッケの揚げたてを皿に受け、千切りキャベツを添えて、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 

 

TBSで、ニュースキャスター。 日馬富士の暴行問題については、相変わらずの内容だが、今週発売の『週刊文春』で、能町みね子さんが、貴乃花親方の洗脳された本質を衝いたコラムを書いている。 必見!

 

遅いスポーツニュースを見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:差別・人権問題, 09:05
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