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「私の肌は茶色 傷つく言葉やめて」(ディアロー モハメッド 心、17歳・高校生)−朝日新聞投書欄

12月14日(木)

 

朝、8時半起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 シャワーを浴びて、引き続き雲一つない、気温6度の晴天下、歩いて駅。 特急〜鈍行〜区間急行で、10時半に神保町。

 

娘の応援を得て、年賀状の仕分け。 孫娘から託された誕生日カードを受け取る。 文が添えてあり、「また二人でやすくに神社行ったりして遊ぼうね」。 孫娘の前では、全面武装解除!

 

「わろてんか」昼の部を見ながら、さつま揚げ入り自家製野菜サラダで、昼食。 新聞二紙を読む。 サンスポは、日馬富士の暴行問題で、今村忠氏の“甘口辛口”も含め、貴乃花親方徹底批判の論陣を張っているが、首肯できる内容。 洗脳されている貴乃花は、国体明徴運動の一環としての、神技・相撲という反動的アナクロリズム。

 

朝日新聞の投書欄に、「私の肌は茶色 傷つく言葉やめて」と題した、ギニア出身の父と日本人の母を持つ、ダブルの高校生・ディアロー モハメッド 心さんの、切実な声が載っている。 

 

先に、前地方創生相で、自民党衆議院議員の山本幸三が「なんであんな黒いのが好きなんだ」という、度し難い黒人差別発言を行ったが、権力を持つ公人による差別発言が、地域や学校での人種差別意識を作り上げ助長している。 

 

この山本前地方創生相の発言に対し、親がアフリカ出身の、中学生から大学生が参加する、NPO法人「アフリカ日本協議会」が、今日抗議文を送ったことが報道されている。

 

「差別と向き合い、反対する勇気を持つすべての人に対して、真摯(しんし)に謝罪するよう求めます」。(朝日新聞デジタル)

 

似非差別フリーライター・上原善広批判の論考を二つ読む。 一つは、秦重雄氏の、「書誌的批判的考察⁑上原善広編『路地 被差別部落をめぐる文学』―はじめて取り組む分野なら先人の努力に敬意を払ってほしい―」。 もう一つは、角岡伸彦氏の「上原善広『路地の子』を読む」。 

 

両論考に共通しているのは、書き手としての、またノンフィクションライターとしての基本が欠落し、実証性を書き、ろくに取材もせず、ご都合主義的創作で読者を欺いているという点。 

 

特に後者の『路地の子』はあまりにも酷い内容で、三文小説ならともかく、ノンフィクションとはとても言えず、そのでたらめぶりを細部にわたって余すところなく暴露している。 

 

これは「作品」ではなく虚構の上につくられた内容に満ちており、およそ出版物の名に値しない。 部落出身作家・角岡伸彦氏にしかわからないし、できない批判である。 

 

上原善広には、犯罪的ルポルタージュなど、過去部落解放同盟中本部の糾弾対象になった部落差別ルポも複数存在する。 上原は、すでに論壇での批判対象ではなく、社会的糾弾の対象である。

 

夕方、民進党に離党届を出し、立憲民主党入りを表明している、有田芳生参議院議員から電話。 労働組合などの組織に頼らず、自立した個人の広範な支持を得て当選を勝ち取った、有田議員ならではの話を聞く。 

 

年賀状のコメントを少し書いて、6時過ぎに、事務所を退出。 直行電車で駅。 成城石井で買い物をして、バスに乗り8時に帰宅。

 

2割引きの、なかなかの刺身5点盛りと牡蠣とつくねとネギを入れた、豆乳湯豆腐で梅干し入り焼酎のお湯割り二杯で、夕食。

 

NHK、ニュースウォッチ9。 翁長沖縄県知事が上京し、防衛省に行き、昨日の米軍ヘリ窓落下に厳重抗議にしたことについて一切触れない。 事故については最後に報道。 興味深いのは、米軍ヘリ落下物の狒誅“を「日米地位協定に基づいて米軍に返還した」と報道したこと。 

 

NHKは一切報道していないが、翁長知事は、日米地位協定の見直しと日米合同委員会のあり方について追及している。 さすがは、翁長知事!

 

テレ朝、報道ステーション。 沖縄の米軍ヘリ窓落下事件を、翁長知事の抗議を含めて、そこそこ報道。 後藤謙次だけが、目障り。 

 

BSプレミアムで、世界入りにくい居酒屋。 場所は、フランスはノルマンディー〜「わろてんか」、夜の部。

 

民放各社の、ニュース&スポーツを見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:差別・人権問題, 09:24
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