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大相撲 “ケガレ”と“女人禁制”

4月6日(金)

 

朝、9時起床。 熟睡。 有機人参ジュースと青汁二袋。 顔を洗って、気温20度の生ぬるい風が吹く中、歩いて駅。 

 

今日初めて、大学構内を通らない別ルートで駅に行く。 昨日、前を歩いていたピチピチのジーパンをはいた若い女性が、途中で左折したが、駅手前でまた前を歩いているのに驚き、別ルートがあることに気がついたもの。 今日は小学校の入学式なのか、両親に付き添われた子どもたちの、希望に輝く明るい笑顔。

 

区間急行で、11時前に神保町。 新聞三紙を読む。 サンスポは二日連続ホームランを放ったメジャーリーグの大谷選手が一面だが、さすがスポーツ報知は、メジャーから復帰した上原を持ってきて、巨人の勝利で一面を飾る。 

 

朝日新聞は、マーチン・ルーサー・キング牧師暗殺50年とアメリカの黒人差別の深刻化を告発する記事。 アメリカのギャラップ社の先月の調査で、人種問題を深刻な問題と答えた人は、2010年の13%から37%に高まっているという。 差別煽動大統領・トランプの登場がそれを示している。 ヘイトクライム犯罪も増加しており、アメリカ社会の分断が深まっている。

 

「半分、青い。」、昼の部を見て、さつま揚げ入り自家製野菜サラダで、昼食。 

 

新聞もテレビも、昨日の大相撲・春舞鶴巡業の、「女人禁制」騒動を大きく取り上げている。 市長が担架で運び出された直後に、大量の塩をまいたことに対しては、「土俵で骨折や大きなけががあった際の通例で、女性が土俵に上がったこととは関係ない」(産経新聞)と答えたという。 語るに落ちるとはこのことで、血のケガレ=赤不浄とされた女性に対する、ケガレ意識による“清め”行為以外の何物でもない。 

 

1872年(明治5年)に明治政府は、「女人禁制」廃止の太政官布告を出している。 そこにはこう書かれている。 「神社仏閣ノ地ニテ女人結界ノ場所ハ、自今廃止候、登山参拝等勝手ノ事」。 ついでに言っておけば、「賤民解放令(賤称廃止令)」が出されたのが、1871年、そして、1872年には「産穢」の廃止令と「六曜」の廃止令も出されている。 

 

さらに、1873年に、「混穢(触穢)」の制度廃止令が出されている。 つまり、ケガレや迷信的しきたりなどの悪しき慣習・風習を一掃したということ 大相撲も、「女人禁制」のしきたりを廃止すべき。 マッコ・デラックスが、ふんどし締めて土俵に上がれば、悪しき慣習は吹っ飛ぶ! 

 

夕方、神保町の紙屋の馬友、Kさんがやって来て、来週の皐月賞の絶対的本命馬・ダノンプレミアムのザセキによる出走回避を惜しみ、桜花賞の予想を聞く。

 

8時まで、原稿を読んで、本日打ち止め。 直行電車で駅。 成城石井で買い物をして、バスに乗り9時半に帰宅。 

 

ピザとグレープフルーツで、夕食。 アルコールなし、二日目。  NHK、LIFE。 上質の笑い。 民放の遅いニュース&スポーツを見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:差別・人権問題, 09:02
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