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保坂展人著 『相模原事件とヘイトクライム』(岩波ブックレット)

4月14日(土)

 

朝、8時前に起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 「半分、青い。」、朝の部。 

 

肌寒い中、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で酵母パンとさつま揚げの袋詰めなどを買って、川縁を散歩。 川の流れはほとんどないが、大型鯉のジャンプが見もの。 

 

家に戻ってほどなくして、知人から辛い事実を知らされ、茫然自失。  豚まんを蒸して、酵母パンを焼きバターを塗って、淹れたてコーヒーで昼食を摂るも、味がしない。 

 

保坂展人著、『相模原事件とヘイトクライム』(岩波ブックレット)を読んで、気を紛らわす。

 

20016年7月26日未明に起こった、戦後最悪のヘイトクライム(差別的憎悪犯罪)について、容疑者・植松聖と彼が犯行に至る動機を通して、現下日本に蔓延している、障害者差別の実態と差別意識(優生思想)を明らかにした、簡潔な警告書。

 

世田谷区長として、障害者福祉政策の充実やLGBTなどの差別解消にも行政のトップとして積極的に取り組んでいる著者は、事件について〈「障害者には生きる価値はなく、社会のために抹殺されるべきだ」という優生思想そのものであり、ヘイトクライム(憎悪犯罪)の論理です〉と指摘する。

 

ナチス・ドイツのヒットラーに心酔していた容疑者・植松聖は、自己の犯行を正しい行為(正義)と信じている。 ナチス・ヒットラーが行った、人種差別による民族浄化、そして優生思想による障害者抹殺。 ホロコーストを準備したのが、T4作戦=障害者抹殺であり、しかも医師、看護師などの医療関係者が率先して行っていた事実を強調している。 「差別の反対は無関心、これが一番の曲者で怪物」。

 

隣の精肉店で、揚げたてのローストンカツとメンチカツ+コロッケを仕入れ、梅干し入り焼酎のお湯割りにはいで、夕食。 アルコールが入り、少しだけ気分が楽になる。

 

TBSで、タケシのニュースキャスターを見て、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:15
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