- 校正のプロに脱帽!
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2018.05.31 Thursday
5月30日(水)
朝、8時15分起床。 爽快な目覚め! 実は先週の土曜日から、原稿読みと増刷の校正読みに集中するため、酒量を半分に減らしている。(つまり、水とお湯の量が倍)
シャワーを浴びて、気温25度の曇天下、歩いて駅。 特急〜鈍行〜区間急行で、10時に神保町。
コーヒーブラックを飲み、冴えた頭で新刊の第三次原稿読み。 12時半に読み終える。 後は著者校正を待つばかりだが、20頁削減の課題は残っている。
「半分、青い。」、昼の部を見ながら、自家製さつま揚げ入り野菜サラダで、昼食。 娘の応援を得て、月末の支払いと会計処理。
議員会館で開かれる、ヘイトスピーチ解消法施行2周年記念集会に、来ないのかとの電話をもらうも、にんげん出版の仕事が詰まっていることを話し、理解を得る。
眠気もなく、増刷本の校正読みを始めたところ、知り合いの大手出版社の方から、メールが来る。 『最新 差別語 不快語』の増刷のための校正(誤字脱字探し)読みをしていることを知り、「気づいた点」があったので,と誤字脱字などを丁寧に指摘したファイルを送ってくれる。
驚いたのは、その量! 恥ずかしいどころの話ではない、指摘された個所の10%も気づいていなかった。 増刷時にお礼がしたいとの、感謝の返信メールを送り、予約していた歯医者に行く。
1時間近く、奥歯の段取りをしてもらい、雨降る中5時半に事務所に戻る。 大手出版社の方から、再度メールをもらい、2点追加の訂正個所を指示していただく。
そのメールには、かって校閲部にも長く在籍していたことに触れていた。 なるほどと納得するとともに、なぜかホッとする。 さすがはプロと思える、唸らされるような指摘が多々あったからだ。 「未曾有」(みぞうゆう)、「踏襲」(ふしゅう)、「画一的」(がいちてき)「云々」(でんでん)など、麻生太郎副総理や安倍晋三総理を笑っている場合ではないと、深く反省。
6時半に事務所を退出。 直行電車で、駅。 成城石井で買い物をして、バスに乗り8時に帰宅。 NHK・BSでプロ野球交流戦、巨人vs日ハム戦。 テレ朝で、サッカー日本×ガーナ戦。
イサキとマグロトロのぶつ切り、いずれも2割引きの刺身と餃子を焼いて、柚子入り焼酎の水割り二杯の、夕食。
巨人、9対8でやっとこさの勝利。 サッカーは、見るに忍びない負け方で、ワールドカップは絶望的。
NHK、クローズアップ現代。 LIVEで「高プロフェッショナル」など、搾取強化の「働き方法案」。 なんと竹中平蔵が賛成方で出演。 賛成・反対の両論併記で公正中立を装う権力番組。 〈差別〉に賛成か反対か、双方の意見を聞きましょう、という番組と一緒で、NHKは異常としか言いようがない。
遅いテレ朝、報道ステーション。 中継していたサッカーの話。 日テレ、ZEROは日大アメフト事件を延々と放送。 TBS,ニュース23のみが、今日の党首討論をまともに取り上げ、安倍政権批判。
ストレッチをして、12時に就寝。