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『部落の歴史と解放運動』(部落問題研究所編)

8月4日(土)

 

朝、9時起床。 猛暑に寝具干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 酷暑の中くじけずに、産地直産市場前の湧き水汲み4ℓボトル×2本。 汲んですぐボトルが水滴で曇る。 湧水は飲むと本当に冷たくて美味しい。 

 

混雑している 市場で、豚まんと酵母パンなどを買い、川縁を散歩。 大型鯉は、陸橋の日陰の石の側に集合していて動きが鈍い。 豚まんとカレーパンでを淹れたてコーヒーで、昼食。

 

朝日新聞朝刊が、「LGBT 自民の本気度を疑う」と題した気合の入った社説を掲載している。 安倍首相のコメントと自民党の見解を徹底批判。 海外メディアも報じる中、政権の基盤を揺るがしかねない差別事件となっている。 

 

サンスポも、犂展辛口“で森岡真一郎氏が女性差別の視点を入れて批判を展開しているが、重要な観点だ。 同性愛者差別、LGBT差別の根底には女性差別がある。 

 

「半分、青い。」、昼の部。 読み進めていた、『部落の歴史と解放運動』(部落問題研究所編)を読み終える。 1970年前後の論文を中心に編集され、1976年に新たに出版された、500ページ近い記念碑的大著。 執筆者は、上田正昭、原田伴彦、藤谷俊雄、中西義雄の各氏で、日本史と部落問題研究の大御所。 部落問題研究が最も盛んで深まったころの力作の一つ。

 

第一部は、部落史に入る前に、日本の賤民史を概説的に解説・分析。 古代の、“五色の賤”の再学習。 穢多・非人、犬神人など中世賤民の生活は興味深い。 部落史の前史、近世の賤民制は詳細に述べられており勉強になる。 

 

「近世賤民のおもな職業は、死牛馬をあつかうことから必然的にうまれる皮革業と、牢番・刑吏・犯人検索などの仕事をふくむ行刑関係の仕事であった」。 これは「役」のことで、被差別民の本業の多くは農業だった。 

 

明治維新後の「解放令」前夜の穢多・非人の人数は、「6万3千475戸、33万3165人」。 戦前、戦後の部落解放運動の指導層の多くが中小企業者、つまり部落の富裕層の小ブルジョアジーだったことの分析は重要。 

 

1918年の「米騒動と部落民の闘争」の項は、示唆に富み、刺激を受ける。 文字が小さく読みずらいが、書いてある内容の水準は高い。 犇“の字が横を向いていたりして、活版印刷の誤字は面白い。

 

夕方、散歩を兼ねてコンビニに行くも、地から湧いてくる熱気で汗が噴き出してくる。 隣の精肉店で、揚げたてのローストンカツとメンチカツ+コロッケに千切りキャベツを添えて、狄標産経“ビールを一気飲みし、レモン入り焼酎の水割り二杯で、夕食。 

 

NHKで、明日開幕する甲子園100回大会記念にちなんだ、「夏の高校野球特大SP」を見る。 記憶にある激闘の名シーンに再び感動。 TBSで、タケシのニュースキャスター。 アマボクシング協会の不正問題。 グロテクス極まる。

 

BSプレミアムで、「半分、青い。」夜の部を見て、エアコンを調整し、1時に就寝。 

author:小林 健治, category:読書, 08:42
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