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五連休明け初日・映画「万引き家族」

8月16日(木)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 くしゃみと鼻水を連発。 猛暑の中、バスで駅。 準特急〜区間急行で、11時前に神保町。

 

事務所内は、サウナ風呂のような熱気で満ち、エアコン19度全開で冷やすも、1時間経っても涼しくならない。 五日分のメールをチェックし、返信作業など。 

 

注文と返品の処理をして、「半分、青い。」昼の部。 鈴愛のお爺ちゃん、狎腟“(中村雅俊)の逝き際のシーンがなかなか良い。

半熟卵と竹輪の天婦羅入りぶっかけうどんで、昼食。

 

新聞三紙を読む。 昨日の敗戦追悼式における、今上天皇と安倍首相の“ことば”の違いを対比、ますます劣化するアベ言葉。 なぜか今年の安倍の言葉には、「自由、民主主義、基本的人権、法の支配という共通の価値観」が消えていたという。 建前すら投げ捨てたということか。

 

神保町の紙屋の馬友・Kさんがやって来て、先週の反省を熱く語る。 当方が競馬夏休みなので、話は高校野球と山口で無事保護された2歳男児へと展開。 地元福島の聖光学園が敗退したことを悔しがる、郷土愛の強いKさん。 当然のことながら反原発。

 

1時間半ほどの熱弁で、室温が2度ほど上がった。 ツイッターとフェイスブックをチェックするも、疲れてくる。 たびたびフェイスブックの友達申請をしてきていた、Mさんがなんと学生時代の同級生だと連絡があり、コメントを付けて“お友達”の返事。 顔写真だけではわからなかったが、難病の脊髄小脳変性症を患い寝たきりだということを知る。 

 

6時前に事務所を退出し、調布駅で下車して、映画館。 7時10分から、「万引き家族」を見る。 現下日本が抱える、社会と家族を巡る深刻な実態を、是枝監督が見事に映像表現。 

 

しかし、カンヌ映画祭と違い、終わってから10分間のスタンディングオベーションどころか、観客全員無言で会場を後にしていた。 パルムドール賞を受賞し注目された後に、あまりにも映画の内容と酷似した幼子虐待死などが起こり、感動する前に現実に引き戻され、言葉を失ってしまったのだろうと思う。 

 

最後で明らかになる過去の殺人事件は、このお盆休み中にも新たな展開を見せた、スナックママの21歳年下の亭主殺人事件と重なる。 近未来の日本社会を予言した、今年の邦画観客動員数トップ確定の映画。 感動よりも驚き。

 

近くのスーパーで、3割引きの刺身の盛り合わせを買って、バスに乗り10時に帰宅。 刺身と自家製厚焼き玉子で、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯の、遅い夕食。

 

テレ朝、報道ステーション。 富田林署から逃走した男の続報。 数か月前の向島を思い出す。 NHKBSで、「半分、青い。」夜の部を見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:映画, 09:45
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