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『世界』12月号・辛淑玉さん

11月13日(火)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 シャワーを浴びて、気温16度の曇天下、バスで駅。 特急〜鈍行〜区間急行で、11時に神保町。 

 

アムネスティ―・インターナショナルが、2009年、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に授与していた“人権賞”を撤回したとの報道。 1991年に受賞した、ノーベル平和賞の剥奪を求める声も強い。 

 

当然の決定だが、この件は研修などで、人権問題と差別問題の相違について説明する時によく例題として挙げている。 差別を抜きにした人権問題はコンプライアンスの領域。 「人権問題の根幹には差別問題がある」。 “世界人権宣言”を読めばわかる。

 

「まんぷく」、昼の部を見ながら、竹輪入り自家製野菜サラダ+おにぎり一個で、昼食。 森下“仁丹”を買いに薬局に寄った後、旧岩波ブックセンターで雑誌『世界』を購入。 書店ではなく軽食喫茶のような雰囲気の中に、知り合いの『週刊金曜日』の副編集長・Iさんがいて、打ち合わせ相手のフォトジャーナリストSさんを紹介される。 ベトナム戦争の報道写真家・岡村昭彦氏の写真展の話を聞く。

 

事務所に戻って、『世界』に載っている、7月末ドイツ亡命前夜、新宿で夕食を共にした、辛淑玉さんの「移民社会の〈闘う民主主義〉―移住者から見たドイツの苦悩」を読む。 「ヘイトに言論の自由を認めないというのは、その行為が当事者に沈黙を強い、言論の自由を奪うからだ。排外主義者を排除しなければ民主主義は成り立たない。ドイツは、この考え方で一致している」。 そのドイツですら、極右排外主義政党AfD(ドイツのための選択肢)が選挙のたびに得票率を伸ばしている現実がある。(とくに旧東ドイツ)

 

神保町の紙屋の馬友・Kさんがやって来て、WIN5が4勝1敗だったことを知り、互いに慰め合う。 先週勧められた、新たな穴馬発見術が威力を発揮しているとのことで、A3コピー用紙6枚分コピーさせてもらう。

 

『世界』に載っていた、『新潮45』廃刊に関する、斎藤貴男さんと朝日新聞・二階堂友紀さんの小論を読んで、5時に事務所を退出。 直行電車で駅。 成城石井で買い物をして、気温15度、バスに乗り6時半に帰宅。 

 

シラスとアジの造りで、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯。 産地直産市場横の精肉店で買った、オーストラリア産牛肉のステーキ(一昨日からブルゴーニュの赤ワイン漬け)に千切りキャベツを添え、夕食を締める。 肉ランクがA1からA3になっていた。 

 

7時の、NHKニュースで、“日本出身”横綱・稀勢の里が、初日から三連敗したことを知る。 負け方が惨めだが、稀勢の里を批判する気は起きない。 無理やり横綱にした、横綱審議会の問題。

 

ブルゴーニュの赤ワインを飲みながら、NHK、ニュースウォッチ9〜テレ朝、報道ステーション。 コメントすべき内容なし。 ほろ酔い気分で、1時過ぎに就寝。

author:小林 健治, category:差別・人権問題, 12:13
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