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斎藤美奈子著、『日本の同時代小説』(岩波新書)

3月16日(土)

 

朝、9時起床。 花粉症は小康状態。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 マスクをして、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で酵母パンと新鮮野菜、側の精肉店で鶏胸肉と豚ロースの塊を購入。 思ったより寒い中、湧き水汲み場には列がなしていた。 野川は干上がっているが、大型鯉の姿も見える。 炊き込みご飯に海苔のスープで、昼食。 

 

斎藤美奈子著『日本の同時代小説』(岩波新書)を読み終える。 1960年代から2010年代までの日本文学を、網羅的に批評したものだが、(もちろん明治・大正・昭和初期にも触れている)、如何に小説が社会と精神的に連動しているかがよく理解できる。 しかし紹介されている、直木賞や芥川賞受賞作品を含め、数百冊近い本の5%ぐらいしか読んでいない。 それでも書名と作者名だけなら90%は知っていて、なぜか読んだ気にさせる不思議な批評本。 “はじめに”で、「一億総白痴化」という大宅壮一の言葉を、なんの注釈もなく記していて、どうかと思ったが、読ませる本だ。 

 

「東日本大震災と第二次安倍政権」の項は必見。 「震災および原発事故と、強権的な安倍政治は一見関係のないように見えます。しかし、両者は底のほうでつながっている。震災で大きなショックを受けた有権者は『どこか不安な元野党』ではなく『強いリーダーのいる元与党』を選んだのです。 3・11と安倍政権の誕生はこの国の雰囲気をやんわりと、しかし確実に変えました。マスメディアは政権の顔色をうかがうようになり、雑誌や書籍を含む出版界では排外主義的な言説が幅をきかせ、過去の歴史の解釈を否定する歴史修正主義がはびこる」。 必読書と言える。

 

市場で買った爐Δ硫崋“と春菊のおひたし、小魚の南蛮漬け+豚ロースの野菜炒めで、白ワイン2杯とシークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り一杯の夕食。

 

TBSで、タケシのニュースキャスター。 BSで、「まんぷく」夜の部。 明日の中央競馬・WIN5の検討の検討をして、12時半に就寝。

 

author:小林 健治, category:読書, 11:29
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