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エドワード・W・サイード著、『オリエンタリズム・上』(平凡社ライブラリー)

3月23日(土)

 

朝、9時起床。 寒い! 豆乳とEXVオリーブ油“入り青汁二袋。 産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で、酵母パン、豚まんなど,側の精肉店で鶏胸肉と豚ロースの棒2本購入。 

 

さすがの寒さに、川縁に人の姿見えず。 桜木は、5厘咲きだが開花は後4〜5日かかりそう。 太幹に芽吹いた桜は、粋。 炊き込みご飯に岩海苔の吸い物で、昼食。 「まんぷく」、昼の部。

 

エドワード・W・サイード著『オリエンタリズム』(平凡社ライブラリー)の『上』をやっと読み終える。 文庫で900頁もある大著の、上巻、450頁を読んだところだが、疲れる。 

 

「オリエンタリズムは『東洋』(オリエント)と(しばしば)『西洋』(オクシデント)とされるものとのあいだに設けられた存在論的・認識論的区別にもとずく思考様式なのである」「簡単に言えば、オリエンタリズムとは、オリエントを支配し再構成し威圧するための西洋の様式なのである」。 

 

この視点から、過去数世紀にわたる哲学、文学をはじめあらゆるジャンルの、「西洋」学問・文化の中にある、オリエントに対する差別的まなざしを抉り出す作業が丹念に行われるが、その読書量に驚かされる。 著名な作家・哲学者・思想家の著作が批判的分析の対象とされている。 

 

「知は力を生み、力の増大は知の増大を要求する」。 「知の権力」に対する厳しい洞察。 オリエントの対象が、オスマン・トルコとイスラム、そしてエジプトなど中東とインドの限られ、中国と日本及び東南アジアが、つまり極東地域は全く視野に入っていないのが不思議だが、オリエンタリズムは、明治維新以降の、日本の中国・朝鮮半島及び東南アジアに対する差別視線に繋がっている。 下巻も450頁ある。 

 

6時半に夕食。 市場のおでんと豚ロースを焼いてレタスを添え、白ワインとシークヮーサー入り焼酎のお湯割り各一杯。 狢臙“の冷凍ホタルイカ入りスパゲッティ―で締める。 なかなかの味!

 

TBSで、タケシのニュースキャスター〜BSで、「まんぷく」、夜の部。 明日の中央競馬、WIN5とG機高松宮記念の検討をして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:29
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