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佐藤優著、『高畠素之の亡霊』(新潮選書)

6月1日(土)

 

朝、7時半起床。 夜中の暑さ+トイレ二回で、睡眠不足。 BSで「なつぞら」、早朝の部。 画面凍結5回で白ける。 「なつぞら」朝の部も、凍結2回。 世界の犁技灰皀妊“も寿命が近づいている。 豆乳と爐┐瓦淕“入り青汁二袋。 今日から水無月・6月。 九州は梅雨入りしたという。

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜と酵母パンを買い、側の精肉店で鶏胸肉と豚ロース+和牛の切り落としを購入し、野川を散歩。 大型鯉軍団は動きが良い。 バーベキューを頑張っている親子連れ3組。 

 

豚まんと酵母パンにミカンの皮のマーマレードを塗り、淹れたてコーヒーで昼食。 「なつぞら」、昼の部で完全版。(一週間分の今日の部は見逃す)

 

佐藤優著『高畠素之の亡霊』(新潮選書)を読み終える。 四六判500頁近い社会思想史の大著だが、面白く読めた。 日本で『資本論』を初めて翻訳した(それも3回も)高畠素之。 (他に、モルガンの『古代社会』なども訳している)何で国家社会主義者がマルクスの『資本論』を翻訳したのか、ずっと思っていた疑問が氷解した。 

 

国家社会主義と聞けば、まず思い浮かべるのはヒットラー・ナチスの国家社会主義ドイツ労働者党だろう。 しかし、高畠素之が想定した国家社会主義は、「ステート・ソーシャリズム」で、ヒットラーなどの「ナショナル・ソーシャリズム(民族社会主義)」とは本質的に異なるということ。

 

同志社大学神学部中退の高畠は、キリスト教から離れ、そして人間性悪説に立つ。 そこからマルクス主義者やユダヤ・キリスト教が語る神の国などのユートピア(国家が廃絶された後の共産主義社会でありエデンの園)を信じることなく、性悪な人間をより大きな性悪である国家を利用して統治すべきという革命論(国家社会主義)を唱える。 

 

『資本論』の科学性を終生追及した高畠素之だが、社会革命は軍事力(軍隊)に頼る。 現下日本のプチファシズム的状況に警鐘を鳴らす。 歴史はくり返す。

 

昨日のテレビが、川崎市登戸の殺傷事件について、筒井康隆の『無人警察』を思わせるような酷い報道をしていたので、徹底批判すべく、夕方川崎市の登戸の現場に手を合わせに行く。 6時過ぎだが、弔問者も報道陣も多い。 カリタス学園停留所から十数メートルにある、献花台には、備えられた花とペットボトルなど悼む気持ちが溢れている。

 

道路の反対側から献花台を眺めていたら、そこにカリタス学園のスクールバスが来て驚く。 生徒が数人乗っていたが、バス停には停まらず。 7時に帰宅して、市場で買ったおでんをつまみに、シークヮーサー入り焼酎の炭酸割りで喉を潤す。

 

TBSで、タケシのニュースキャスター。 登戸の事件については、ズレた論評。 BSプレミアムで、本日4回目の「なつぞら」を見て、ストレッチ。 

 

CS・グリーンチャンネルで明日のG機Π妥諜念とWIN5の検討をして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:13
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