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広島の『部落解放研究』紀要を読む

1月25日(土)

 

朝、9時起床。 豆乳と“えごま油”入り青汁二袋。 曇天下、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜など、側の精肉店で豚胸肉と豚肉のミンチ+和牛の切り身落しを購入。 

 

野川縁を散歩するも肌寒く、大型鯉の姿もなく、鵜が一匹元気に泳いでいるのみで、絵にならない。 炊き込みご飯をネギスープで、昼食。 「スカーレット」、昼の部。

 

広島の『部落解放研究』紀要を全て読み終える。 『被差別部落の真実』の著者、小早川明良さんが執筆している、「被差別部落の成立と資本主義―彼らはどのように被差別部落民になったのか」を読むためだったが、ほかの論文も非常に面白くかつレベルが高い。 

 

とくに「いま、マイノリティを生きるとは」(崔 博憲さん)は示唆に富んだ内容で、マイノリティ=少数者・少数派は、数の問題ではなく、「自分たちが自分たちであるための力が少ない。もしくは自分たちが自分たちでいられる居場所が少ない」と概念規定する。 それはそうで、女性はマイノリティーだが少数ではない。 権利関係において差別されているマイノリティである。 

 

最初に読んだ、小早川さんの論文は、近代(明治維新以降)に作られた被差別部落に焦点を当て、その成立の過程を、戦前帝国海軍の鎮守府だった舞鶴に求め本格的に分析した前例がない研究。 小早川さんはすでに、映画「この世界の片隅に」の舞台となった、同じ軍港を持つ、地元広島・呉の被差別部落成立の研究も行っている。 

 

近代になって作られた被差別部落の成立過程の調査は、未だ不十分にしかなされてなかった。 貴重な研究で、部落差別が身分差別ではなく資本主義的生産関係に基づいて権力意志を持って作られたことが分かる。

 

机上ランプが切れたと思ったら、ランプそのものが壊れていたことが判明。 バスに乗って爛妊鵐チ“に行き机上ランプを探すも、店員曰く、豆電球を使用るるような旧式のものは売っていないという。 やむなくLEDスタンドを購入。 

 

7時に夕食。 野菜とキノコのてんぷら+小豆ご飯をつまみに、白ワイン、冷酒、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り、各一杯で夕食を締める。

 

9時から、NHKで、阪神・淡路大震災を舞台に医療活動に従事する在日の牋(アン)“医師を通じて被災者の内面を描く、土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」を先週に引き続き見る。 役者がそろっていて、なかなかのドラマ。

 

BSで「スカーレット」、夜の部。 明日の中央競馬、WIN5の検討。 ストレッチをして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:16
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