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岩瀬達哉著、『裁判官も人である』(講談社)

3月14日(土)

 

朝、8時起床。 氷雨降り、布団干せず。 豆乳と爐┐瓦淕“入り有機人参ジュース二袋。 湧き水汲みは諦める。 「スカーレット」、昼の部。 熱々の讃岐うどんで昼食。 

 

岩瀬達哉著『裁判官も人である』(講談社)を読み終える。 裁判所と裁判官の内実がよくわかる書だが、現在の最高裁を筆頭に、時の政権に媚びへつらう実態に危機的状況を感じる。 今まさに強行されようとしている検事総長人事と同じことが裁判所でも行われている。

 

原発稼働停止の判決や、公害の被害者救済判決、そして古くは長沼ナイキ基地訴訟での違憲判決など、時の権力の意に反し、打撃を与える判決を下した裁判長は徹底的に干される。 「三権分立は、立法・司法・行政ではなくて、立法・裁判・行政なんです。司法は、行政の一部ということです」。

 

「少数者の権利擁護よりも裁判所の権威を重んじ、上目遣いで事件処理を急ぎ、自己評価を高めようとする」裁判官のなんと多いことか! 裁判官の独立性は官僚的人事権によって奪われている。 本当に今現在の裁判所の危機的状況を追及した書で、広く読まれることを願う。 読後、判決のニュースが興味深くなる。

 

窓外は雪が降り始めた。 牡丹雪が舞う、真冬のような景色の中、サン・ドラッグで買い物。 マスクもアルコールチッシュも売り切れで、お客少なし。

 

6時から始まった、安倍首相の記者会見を見る。 相変わらず透明パネルに文字を映す爛廛蹈鵐廛拭“を使ったアピールだけのヤッテル感演出で、グロテスク。

 

白ワインで喉を潤し、海老とイカを揚げて、千切りキャベツを添え、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り二杯で、夕食。 

 

朝日新聞の犢模“に『月刊日本』の南丘喜八郎主幹が、激烈な安倍首相批判記事。 良く載せた朝日新聞! スポーツ新聞二紙は、オリ・パラ五輪、中止の可能性についての記事が一面。 ここのところサンスポとスポーツ報知の一面がほとんど同じ紙面構成。

 

BSプレミアムで、「スカーレット」、夜の部。 日テレ、ゴーイング。 聖火リレーが中止になったということは、オリンピック中止は時間の問題。 安倍首相は、今日の記者会見で言うべきだった、「新型コロナウィルス感染は、完全にコントロールされています!」。

 

明日の中央競馬、WIN5の検討をして、1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:13
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