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斎藤環著、『社会的ひきこもり』(PHP新書)

4月11日(土)

 

朝、7時半起床。 夜中トイレに起きなければ、6時間の睡眠で充分。 「エール」は一週間のダイジェストなので、見ない。 晴天に布団干し。 

 

ブラックコーヒーを飲んで、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 市場で新鮮野菜など、側の精肉店で、売り切れ寸前の鶏胸肉と豚ロース+和牛の切り落としを購入。 外食を控えている人が多いのだろう、早くいかないと品切れで買えない。 野川縁は、適度に間隔を取って、ピクニックを楽しむ親子連れで賑やか。 

 

ここのところ気に入っている、市場のピザパンを淹れたてコーヒーで、昼食。

 

斎藤環著、『社会的ひきこもり』(PHP新書)を読む。 20年前に書かれた本の、今年出版された改訂版だが、内容は全く今の「ひきこもり」の実態を正確に捉え、解決に向けての具体的な実践指針を示している。 

 

昨今大きな社会的問題になっている、中高年の「ひきこもり」は、20年前に著者が指摘していた「ひきこもり」の現実がより深刻化したもの。  内閣府が行った実態調査によれば、2016年、15歳〜39歳の「ひきこもり」人口は54万1千人、2019年、40歳〜64歳の「ひきこもり」人口は61万3千人。 単純に加算はできないが、少なくとも100万人以上が、ひきこもっているという深刻な現状が明らかになっている。 

 

「若者問題」から、ひきこもりの高齢化、いわゆる「八〇五〇問題」が深刻の度合いを増している。 著者は「社会的ひきこもり」について、「六カ月以上、自宅ににひきこもって社会参加をしない状態が持続しており、ほかの精神障害がその第一の原因とは考えにくいもの」と、定義している。 そして、「ひきこもり」は病気ではなく「困難な状況にあるまともな人」であることを強調する。 

 

ひきこもりを「個人的な問題」ではなく、「社会的病理」とみる著者は、「社会的ひきこもり」は圧倒的に男性に多く、しかも長男に多い点に注意を向けている。 その原因の一つとして、「去勢を否認させる」教育システムとの関係を分析している。 現代の教育システムと、様々な社会的病理が、「社会的ひきこもり」と深く関連していることを示唆しているが、そこはぜひ本書を読んで理解していただきたい。

 

夕方散歩がてら、少し離れたコンビニに行き、買い物。 冬物家電を押入れに片付けて、7時に夕食。 市場で買ったマカロニサラダと鶏肉のシチューをつまみに、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割り二杯の夕食。

 

NHKで、新型コロナウイルス感染拡大のスペシャルを見るが、民放のワイドショー以下で、時間を浪費した。 明日の中央競馬。 調教ビデオを見て、WIN 5と桜花賞の検討。 桜花賞は、調教も含め、武豊に乗り替わった8枠17番・レシステンシアが3着を外すとは考えられないので、人気だが本命にする。(ダイワメジャー産駒なので重馬場もOK) 

 

今日のサンスポの、犂展辛口“で、鈴木学氏が緊急事態宣言が出ても競馬が行われているのは、「競馬が単なるギャンブルではなく、スポーツであり文化である」からだと断言していることに共感を覚える。 高橋源一郎氏と共通する認識。

 

BSのグリーンチャンネルを見て、ストレッチ。 1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:27
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