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内田樹編、『日本の反知性主義』(晶文社)

9月12日(土)

 

朝、8時半起床。 昨夜の豪雨で、涼しい。 有機トマトジュース、“えごま油”入り豆乳、青汁、各一杯。 新聞を読む。 テニスの全米オープン決勝に進んだ、大坂なおみ選手の応援記事。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1本。 市場で酵母パンと食パン、そして新鮮野菜を大量に買い、側の精肉店で豚ロースとバラ、鶏胸肉。 和牛の切り落としは売り切れ。 霧雨から小雨になる中、重い荷物を持って帰宅。 雨に濡れたものの、汗はかかなかった。 昼の「エール」が、14日(月)から再開される、本編の宣伝。

 

内田樹編著、『日本の反知性主義』(晶文社)を読み終える。 最初の二編、「反知性主義者たちの肖像」(内田樹)と「反知性主義、その世界的文脈と日本的特徴」(白井聰)が、”反知性主義“なるものの原理的、理論的批判で、後の識者の小論は、いわばそれぞれの専門分野で”反知性主義“が、いかに現出しているかを語っている。 

 

「反知性主義」の一般的定義である、「客観性、合理性、実証性を無視ないし軽視し、自己に都合の良い物語に閉じこもる態度」の意味することを広く深く掘り下げ、その現実的な現れ方を分析。 “反知性主義“は、”非知性主義”と異なり、「単なる怠惰や無知ではなく、ほとんどの場合『ひたむきな知的情熱』」を持つていることに注意すべき。 

 

知性は、それが公共的かつ社会的性格を持つときのみ、「知性的」である。 新自由主義と親和性の高い反知性主義が、現代世界を覆っており、現下の日本でも「反知性的な心情が社会の潜在的な主調低音となっている」。 安倍政権はこの層に積極的に働きかけ社会的分断を図ってきた。 菅次期総理はもっとドライに対立をあおり分断を進めるだろうが、もうその手法では政権を維持できない。

 

夕方、通販の支払いもあり、霧雨の中少し離れたコンビニに行く。 相変わらずコンビニは流行っている。 チェアーマッサージを受け、うたた寝30分。 久しぶりに白ワインを飲む。 つまみは里芋の煮物、豚ロースを揚げて千切りキャベツを添えて、シークヮーサー入り鉄瓶焼酎のお湯割りで、夕食。 デザートに市場で買ったマスカットと大粒葡萄の盛り合わせ、なかなか美味しい。

 

珍しい、NHK総合放送での、巨人対ヤクルト戦。 民放と違いアナウンサーが真面目過ぎて、面白みに欠けるが、中継したことは評価したい。 巨人の若き4番・岡本の二本のホームランで5対4の、辛勝。 

 

自民党総裁選で劣勢な石破茂が、日米地位協定の見直しや、アメリカから押し付けられた戦闘機など兵器の爆買い批判。 次を見据えての大胆な発言だと思うが、野党が一致して首班指名で石破を担ぐのも面白い。

 

明日の中央競馬、WIN5の検討をして、日テレのスポーツニュース、ゴーイング。 

 

ストレッチをして、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:19
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