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『現代思想』(青土社)・相模原障害者殺傷事件特集

12月4日(日)

 

朝、9時半起床。 晴天に布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1個。 新鮮野菜と人参ジュースなどを買って、川縁を散歩。 昨夜の白菜と豚肉入り鍋に、焼き豚と麺を入れて、昼食。 

 

『現代思想』(青土社)10月号・「相模原障害者殺傷事件」特集を読み終える。 文庫の文字並みの上下二段組みA5版で、優に単行本三冊分の量がある。

 

障害当事者、障害学を深め障害者問題に取り組んでいる人たち、そして社会問題に詳しい知識人など、総勢26人の執筆者による、事件の持つ意味についての、深い洞察。 そして哀悼と怒り。 

 

事件の背後にある、優生思想と、「出生前診断」「尊厳死」「安楽死」との関わり。 「内なる優生思想」との闘いなど、“命”についての哲学的考察もなされている。 

 

改めて、日本における障害者解放運動は、“青い芝の会”の活動とともに深化したことを再確認させられる。 障害者問題の現在も分かる、優れた特集。

 

3時から、中央競馬。 中京競馬場で行われた、ダートのG機Ε船礇鵐團ンズカップ。 ムーア騎乗の、本命ノンコユメは、直線思っていたほど伸びず、6着に沈む。 4コーナーで、同位置から追い込んだサウンドトゥルーが1着なのだから、去勢が裏目に出たとしか思えない。

 

隣の精肉店の、ローストンカツとメンチカツに、新鮮キャベツの千切りを添え、自家製さつま芋と人参の煮物、豚肉と白菜鍋の残りなどをつまみに、梅干し入り焼酎二杯で、夕食。

 

NHK大河ドラマ、「真田丸」。 先週見ていないが、残り2回で終わる。 堺雅人の演技力に尽きる。 9時から、NHKスペシャル「戦艦武蔵の最後」。 大艦巨砲主義による、科学技術の粋を集めて作られた、“不沈軍艦”の残骸は無残。

 

NHK,サンデースポーツ〜フジ、Mrサンデーを見て、12時に就寝。  

 

author:小林 健治, category:読書, 09:12
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竹中功著『よい謝罪』(日経BP社)

11月26日(土)

 

朝、8時半起床。 抜けるような晴天の下、寝具干し。 太陽の光を吸収した掛布団と敷布団は、安眠に誘ってくれる。 有機人参ジュースと青汁二袋。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓ×2個。 市場で、作り育てた生産者の、ネーム入りキャベツなどを購入。 透き通った川面を、美味しそうなマガモ親子がゆったりと泳いでいる。 川縁を、両腕の筋トレをしながら、散歩。 なぜか魚影はない。 

 

豚まん2個を、淹れたてコーヒーで、昼食。 竹中功著、『よい謝罪』(日経BP社)を)読む。 吉本興業で、長らく広報・宣伝事業を担い、業界で「謝罪のプロ」と呼ばれた、著者の謝罪術。

 

事故・事件が起きた時、謝罪に重要なファクターは、「6W1H」だと著者は強調する。 「WHO(誰が)」「WHOM(誰に)」「WHAT(何を)」「WHY(なぜ)」「WHEN(いつ)」「WHERE(どこで)」「HOW(どうやって)」のことで、中でも重要なのは、「WHOM(誰に謝罪するのか)」である。 

 

そして、「名数」―「人名や企業名、場所といった『固有名詞』と人数や日付、量といった『数』の正確さも、最大級の重要事項だという。 さすが、問題児の多い吉本興業で、長年謝罪会見を仕切ってきた著者にしか書けない、実践的謝罪指南書! 企業の総務関係者必携の書だ。

 

夕方、隣の精肉店で、ローストンカツとメンチカツを買い、百切りキャベツを添えて、夕食。 梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。

 

NHKで、フィギュアスケート、フリープログラム。 演技者のほとんどが、4回転ジャンプに失敗し、こける。 こけて受けるのは、吉本新喜劇だけ。 羽生以外レベルが低すぎる。

 

明日のG機β36回ジャパンカップの検討。 36だから、北島三郎さんの持ち馬、武豊騎乗の1枠1番・キタサンブラックが一番人気というのも、あまりにも安易で、競馬ファンとしては情けない。

 

本命は、調教抜群の8枠16番・リアルスティール。 対抗は外国から参戦した3頭。 穴馬は、1枠2番・ビッシュと2枠3番・ルージュバックの、牝馬2頭。

 

NHK、7時のニュースで、キューバの英雄、カストロ前首相が亡くなったことを知る。 医療費と教育費が無料、社会主義的政策を貫いている、数少ない革命国家。

 

TBSで、タケシのニュースキャスターを見て、11時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:20
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町山智浩著、『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル)

11月19日(土)

 

朝、8時半起床。 氷雨に萎え、湧き水汲みは午後にする。 有機人参ジュースと青汁二袋。 読書。 クルミと干しブドウ入りの、創作パンにバターを塗って、淹れたてコーヒーで、ランチ。 

 

雨が上がったのを確認して、湧き水汲み、4ℓボトル×1個。 市場で、新鮮白菜やキャベツなどを買って、流れの激しい川縁を散歩。 水濁り魚影は見えず。

 

町山智浩著『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル)を読み終える。 トランプ大統領誕生で、人種・民族(先住民)・性など、あらゆる差別が溢れだしそうな、アメリカ合衆国の行き末が、ハリウッド映画史の中で、すでに予見されている。

 

冒頭から、「KKKを蘇らせた『史上最悪の映画』」・「國民の創生」(1915年)を論じる。 初めて知った映画だが、良しも悪しきもアメリカ映画の原点であると、著者は強調する。 

 

町田氏は、「アメリカ映画」を史的に分析し、批評しているが、本書は単なる映画解説本ではない。 映画が描き、映画に反映された世相というより、映画によって作り出された世情の恐ろしさをも暴き出している。 

 

本書で論評されている映画作品を通して、人種・宗教・民族(先住民)・性など、アメリカにおける差別の諸相を、その成り立ちから知ることができる。

 

「ジョージ・Wブッシュもそうだった。 2000年の大統領選で、民主党のアル・ゴア候補との討論会で『社会保険(アメリカ国民年金)って連邦政府の仕事なの?』と大統領としては致命的な無知をさらした。ゴアは『ええ、国の大事な仕事ですよ』と軽蔑的に微笑んだ。討論会の後、支持率が下がったのはゴアのほうだった」。

 

「反知性主義はアメリカにおいて、宗教だけでなく政治におけるポピュリズムの根底にある」。 なぜ、排外的差別主義者・トランプが大統領に選ばれたのか、本書の映画解説を読めば、心底理解できる。

 

6時半に、夕食。 鶏肉、名前入りの白菜とネギ、絹豆腐などを入れた、鍋料理で梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。 頂き物の、腰のあるうどんを入れて、仕上げ。 旨い!

 

明日の中央競馬、G機Ε泪ぅ襯船礇鵐團ンシップの検討。 調教もなかなかの、ルメール騎乗の4枠8番・イスラボニータが、3着を外すことはない。 対抗は、逃げ残りを期待して、8枠16番・ミッキーアイル、そして、2枠4番・ロードクエストと4枠7番・フェロ。 

 

10時から、TBSでタケシのニュースキャスター。 12時半に就寝。

 

author:小林 健治, category:読書, 11:53
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金子マーティン著『ロマRoma「ジプシー」と呼ばないで』(影書房)

10月30(日)

 

朝、8時半起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 TBSで、サンデーモーニングで、“喝”。 厚手のジャージでも寒いくらいの、気温11度の中、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 

 

市場で人参ジュースとキャベツなど新鮮野菜を買い込む。 両手各8kの重さで、筋トレをしながら、川縁を散歩. 川の水も冷たそうで、水鳥も魚影も見えない。 

 

焼き豚入りもやしラーメンで、昼食。 金子マーティン著『ロマRoma「ジプシー」と呼ばないで』(影書房)を読み終える。

 

現在EU圏で、最も差別され排除されている、スィンティ・ロマ民族(「ジプシー」は差別語)に関する歴史と現状を、当事者の訴えも含め、分かり易くかつ怒りを込めて解説した本。 

 

今現在も「身元を明かせば社会的に不利」な状況に置かれる。 差別されることを恐れるスィンティ・ロマ民族成員の過半数が、身元を隠さざるおえない厳しい現実がある。

 

「子供をさらうジプシー」「犯罪者集団ジプシー」と、中世から蔑まされてきたスィンティ・ロマが、ナチス・ドイツによるアウシュウィッツ・ビルケナウ絶滅収容所などで、人種優生思想により、ユダヤ人と同じく「劣等人種」と見なされ、60万人近く虐殺された事実は、ユダヤ人600万人虐殺の陰に隠れ、ヨーロッパでも認知度が低いという。(この事実の背景には、今なお「ジプシー」に対する強い差別意識がある)

 

「アウシュウィッツ・ビルケナウ絶滅収容所Be区域」に「ジプシー家族収容所」が1943年に開設されている。 当時スィンティ・ロマは、ユダヤ人の「ダビテの星」と同じく、「ジプシー」と明記した黄色の腕章を義務付けられていた。  日本国内でもジプシーをすり集団など、「犯罪者集団」と見なした記述は多い。

 

途中、天皇賞。 モーリスは期待通りだったが、武豊騎乗のエイシンヒカリが、発走直後少しつまずき、離し逃げできず、直線あえなく失速して、万事休す。 G杵敗記録更新中。

 

隣の精肉店から、揚げたてのローストンカツとメンチカツを持ち帰り、新鮮キャベツの百切りを添えて、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯の、夕食。

 

7時から、NHKEテレで、「バリバラ」、「“見た目”」の差別。 病気で変形した容貌の女性、頭髪が全て抜ける病気の女性、そして、アルビノとユニークフェイスの男性が登場。 就職差別と結婚差別は、あらゆる差別に共通する。

 

NHK、「真田丸」。 動きが少なく足踏み状態。 〜サンデースポーツ。 日本ハム、西川外野手と大谷投手が生出演。 爽やかな好青年。 

 

『ビックコミック』『ビッコミックスピリッツ』を読んで、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:53
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山平重樹著『激しき雪 最後の国士・野村秋介』(幻冬社)

10月23日(日)

 

朝10時起床。 明け方寒さで震え、毛布を出して、二度寝。 有機人参ジュースと青汁二袋。 晴天に布団干し。

 

半ズボンにアロハシャツを着て、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 川にはマガモも鯉も見えず、年配者の釣り人数人のみ。 日光浴をしながら、川縁を散歩。

 

豚まん2個と淹れたてコーヒーで、昼食。 山平重樹著『激しき雪 最後の国士・野村秋介』(幻冬舎)を読み終える。 帯にもある、野村秋介さんの詩、「俺に是非を説くな 激しき雪が好き」から、タイトルは付けられている。

 

平成五年十月二十日、朝日新聞本社役員応接室でピストル自決した、野村秋介さんの、巨大な不条理と闘い、思想戦争を展開した生涯を、その“生きざま”と“死にざま”を描いた、秀逸のノンフィクション。 

 

終生、寺山修二の、「マッチ擦る つかのまの海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや」と対峙したという。 そして、辞世の句、「惜別の 銅鑼は濃霧の おくで鳴る」を詠む。 「人間なんて所詮は須臾(しゆゆ)の存在、・・・死にざまこそ生きざまなんだ」。

 

野村秋介さんとは、三度お会いしたことがある。 一度目はあるパーティーで名刺交換、二度目と三度目は、文中にも出てくる新宿ゴールデン街の“ル・マタン”で、夜11時過ぎから明け方5時頃まで。 飲んでも飲まれることはなく、青く澄んだ瞳の奥には、いつも煌きがあった。 不世出の国士。

 

菊花賞、惜敗。 人気がない馬に騎乗した時の、福永祐一には気を付けろという「格言」に依って2着馬はあてたものの、もう一頭の軸馬・カフジプリンスが伸びず、的中ならず。 

 

夕方再び、産地直産市場。 新鮮野菜などを買い込み、その足で酒屋で米と焼酎を仕入れ、さらに隣の精肉店で牛肉を買い、夕食の準備。 自家製厚焼き玉子焼きと、牛肉入り野菜炒めで、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯の、夕食。 

 

フジTVで、日本シリーズ第二戦。 途中8時から、「真田丸」。 6回の裏、ホームアウトの判定がビデオで覆り、気落ちした日本ハムにエラーも出て、カープが一挙4点取り、試合を決める。 しかし、98%赤色に染められたマツダスタジアムで、日ハムはやりにくいだろうと、同情。

 

NHK、サンデースポーツ〜日本シリーズで70分遅れの、Mr、サンデー。 過重労働でうつ病になり、自殺した電通の女性。 異常なのは、電通だけではない。

 

スポーツニュースを見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:42
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佐藤優著、『『資本論』の核心』(角川新書)と新潟知事選の意義

10月16日(日)

 

朝、8時起床。 熟睡! 清々しい青空に、布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 TBS、サンデーモーニング。 本当に数少ない良心的情報番組。 

 

短パンにアロハで、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1個。 キャベツなど新鮮野菜を買う。 川ではマガモが8匹、速い流れに抗して泳いでいる。 のんびり川縁を散歩。

 

ほんまもんの焼き豚入りもやしラーメンで、昼食。 本当に美味い! 佐藤優著、『『資本論』の核心』(角川新書)を読み終える。

 

マルクスの『資本論』を、労働力商品化を唯一の基点とする、宇野弘蔵によって読み解く作業だが、同時にマルクス主義経済学(講座派)的読み方は、イデオロギーに汚染されていると、批判の対象にしている。

 

『資本論』が内包する矛盾、宇野経済学の弱点も、大胆に指摘するなど、従来にない分析がある。現下、世界と日本の格差拡大、新自由主義と連動した政治的反動化にも触れている。

 

「マルクスは買手(消費者)の立場から商品を見ている。これに対し、宇野は売り手(生産者)すなわち、資本家の立場から商品を見ている」。 つまり「他人のための使用価値」。 

 

マルクス経済学者とは、「商品という超越性(信仰)を共有する人々」のこと。 「共同体と共同体の地理的差異を利用して、利潤を得ていた商人資本が、共同体内部から利潤を得ていく商業資本に変容していく」。 中級者を対象に、資本主義の内在論理を解き明かした書。 

 

途中、挑んだG機秋華賞は、波乱となり不的中。 これから毎週G汽譟璽垢組まれており、忙しくなる。 一度今開催中に、府中に挨拶に行く予定。

 

夕方、筋力トレーニングとストレッチ、1時間。 風呂で汗を流して、極楽。 日本ハム×ソフトバンクのクライマックスを、8回から見る。 指名打者の大谷が、最終回を165Kの豪速球で締め、日本ハムが勝利。 圧巻!

 

6時半に、夕食。 ジャガイモ煮、胡瓜の胡麻和え、牛肉入り野菜炒めで、梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。 NHK大河ドラマ、「真田丸」。 長澤まさみも一皮むけて、大きく成長している。

 

新潟県知事選で、自由党、社民党、共産党推薦の反原発候補が、出口調査で優勢だと、NHKニュースが報じている。 これは日本人の民度を測る、エポックメーキングになると思っていたら、当確の速報が流れる。  単なる一地方の首長選ではない。 確実に政治と世論の流れを変える歴史的な事件と言ってよい。 

 

今まで選挙は、国政選挙を含め、民意ではなく、有権者の民度の低さを反映していると嘆いていた、政治評論家諸氏は、今回の選挙結果の意義を大々的に喧伝すべき。 それにしても、連合新潟は自公推薦の対立候補を応援。 民進党は自主投票とは、情けない。 対決軸は反原発。 

 

NHK、サンデースポーツ〜フジ、Mr、サンデー〜広島カープ躍進の秘密に迫った、TBS、“情熱大陸”を見て、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:15
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津島佑子著『黄金の夢の歌』(講談社文庫)

10月10日(月)

 

朝、9時起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 曇天で寒い。 産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓ×1個。 三日間で、合計20リットル。 

 

煎餅などを買って、川縁。 すでに川の流れは穏やかで、濁りも消え魚影も見える。 カレーと有機ブドウパン+淹れたてコーヒーで、昼食。

 

長編、津島佑子著『黄金の夢の歌』(講談社文庫)を、やっと読み終える。 ユーラシア大陸を舞台にした、壮大な抒情文学。 中央アジア、キルギスを基点に、遙か数千年の歴史を、民族叙事詩「マナス」とともにたどる旅。

 

戦に明け暮れた古代ユーラシア大陸。 「固有の文化を持たない、そして定住の農耕文化でもないアイヌやキルギスのひとたち、そのほか、ユーラシア大陸に生きてきた遊牧文化、狩猟文化のひとたちのあいだに、『夢の歌』が豊富にうたいつがれてきたのは、そのような過酷な背景があったから」。 

 

「『夢の歌』は言うまでもなく、オーストラリアの先住民であるアボリジニの伝えてきた物語であり、かれらの時間であり、地図であった」。 “トット、トット、タン、ト”。 『夢の歌』のリズムが、全編に刻まれている。

 

夕方、晩秋を思わせる涼しさの中、ランニング4Km。 大汗を風呂で流し、湯船に浸かって、極楽。 

 

7時に夕食。 カレーライスに、甘ラッキョウを添えて、満腹。 アルコールなし、二日目。

 

NHK、ニュースウォッチ9。 体育の日特集。 リオ五輪と前回の東京五輪。 「べっぴんさん」、夜の部。 民放各社のニュース&スポーツを見て、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:55
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三連休最終日 津島佑子著『狩りの時代』(文藝春秋)読了

9月19日(月)

 

朝、9時起床。 有機ニ人ジュースと青汁二袋。 霧雨降る中、産地直売市場に、無農薬コシヒカリを買いにゆくが、肌寒い。

 

リオ・パラリンピック閉会式の、LIVE.。 なかなか見せる。 オリンピックの開会・閉会式も良かったが、パラリンピックも、かなりアート。 カレーライスで、久しぶりの米飯昼食。 

 

しとしと降る秋雨の、静かな休日は読書も進む。 津島佑子著、『狩りの時代』(文藝春秋)を、やっと読み終える。 印象に残った文章は、昨日斎藤美奈子さんが批評していたので、別の印象に残った言葉を記す。

 

「ヒットラーはひとつの啓示を得たというのです。不治の障害、あるいは病気、老化に苦しむひと、あるいはその家族は苦しみの多い生を生き延びることを必ずしも望んではいない。だったら、手助けをしてあげなければならない。それが人間の本当の慈愛、理性と言うものではないか。そうした配慮が、社会の秩序を守る立場の者には必要なのだ。」 

 

「フテキカクシャ」(不適格者)「ジヒシ」(慈悲死)「アンラクシ」(安楽死) 相模原障害者殺傷事件の、容疑者・植松聖の言葉と重なる。 作品を書く動機に、ヘイトスピーチと障害を持つ兄の存在があったという。 午睡1時間半。 

 

近所の酒屋で焼酎を仕入れ、夕食の準備。 6時半から夕食。 カレーの具と牛蒡と鶏肉煮+豚肉のもやし炒めで、梅干し入り焼酎のお湯割り、三杯。

 

NHKで、リオパラリンピックダイジェスト。 BSで、ゴルバチョフが語る、日ソ北方領土交渉秘話。 なかなか面白いが、安倍政権ではプーチンに翻弄されるだけ。 鈴木宗男先生と佐藤優さんの、水面下での交渉にかかっている。

 

「とと姉ちゃん」、夜の部を見て、早め11時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:01
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鈴木大介著、『脳が壊れた』(新潮新書)

9月11日(日)

 

朝、9時半起床。 朝日新聞が、1面カラー写真付きで、広島カープの優勝報道。 スポーツ欄はもとより、社会面でも大きく取り上げている。 何しろ、25ん年振りのリーグ優勝だから、喜びは大きい。 

 

サンスポは、1面〜7面までぶち抜きで真っ赤に染めている。 そして最終面。

 

産地直産市場前の、湧水4ℓ+2ℓ各一個汲み、有機野菜など人参ジュースなどを買って、幾分涼しくなった川縁を散歩。 焼き豚入りラーメン、つまり自家製チャーシュー麺で、昼食。 

 

午睡30分。 鈴木大介著『脳が壊れた』(新潮新書)を読み終える。 41歳になる、ノンフィクションのフリーライターの著者が、仕事のし過ぎで右脳の脳梗塞で倒れてから7か月間の「闘病記」。 

 

高次脳機能障害では、記憶障害・注意障害・認知障害等々が起り、「見えない障害」と言われる。

 

これらの障害は、「うつ病や発達障害、パニック障害や適応障害などの精神疾患・情緒障害・薬物依存や認知症」等と、同様の症状を呈することに気付いた著者が、自己の半生(とくにユニークな妻との)を振り返りつつ、ユーモラスに障害を笑いで昇華させている。

 

発病直後から自らに課したテーマは、『当事者意識を言語化する』ことだったと、著者は語る。 フリーライターの、厳しい現実も描いているのだが、あまりの表現の巧みさに、思わず爆笑してしまう。 「障害は不自由だが不幸ではない」を地で行く、高次脳機能障害入門書。

 

6時に、夕食。 隣の精肉店で、トンカツ、メンチカツ、コロッケを仕入れ、新鮮キャベツの千切りと、胡瓜の胡麻和えで、梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。

 

NHK、大河ドラマ「真田丸」。 関ヶ原の合戦、場面無し、しかも、30秒で決着。 面白い脚本。 

 

リオ・パラリンピックのダイジェストを見て、11時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:03
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冲方丁著『冲方丁のこち留』(集英社インターナショナル)

9月4日(日)

 

朝、8時半起床。 青汁二袋。 産地直産市場前の湧水、4ℓ×2本汲み、野菜を買う。 夜半の大雨で、川は水嵩が増し、流れも速いが、大型の鯉は元気よく動き回っている。 湿度が高く大汗をかく。

 

自家製厚焼き玉子、本格焼き豚入り冷やし中華風ソーメンで、昼食。 午睡1時間。

 

『天地明察』の作家・冲方丁著『冲方丁のこち留』(集英社インターナショナル)を読む。 2015年8月22日、土曜の夜。「冲方サミット」直後の打ち上げ会場に、突然現れた刑事によって、渋谷警察署に連行され、「閉じ込められた驚愕の9日間!」留置の顛末。

 

“こち留”とは、房内で渡されたジャージーに、ユニクロをもじり、“留めQLO”とマジックで書かれていたことによる。 そして、40年200巻で連載が終了する、“こち亀”に掛けたのかと思う。

 

10月21日に、不起訴処分(無罪)が決定し、社会復帰するまでの留置生活、とくに取り調べ刑事と担当検事及び刑事司法システムを、茶化しながら徹底批判している。 著者は、「腐敗の大元は裁判所である」と怒りを込めて弾劾する。

 

対談している、映画『それでもボクはやっていない』の周防監督は、「裁判所というのはもはや人権を守る最後の砦ではなく、『国家権力を守る最後の砦』」だと断罪し、そこに冤罪の根拠を見ている。「被疑者の2割は冤罪」「起訴後の有罪率は99・9%」は異常!

 

不条理で複雑怪奇な「不思議の世界」を、作家ならではの筆致で冷静に描いた、痛快な短期留置所体験記! 18歳の時、22日間久松署に、政治犯として留置された日々が蘇えってきた。

 

6時半に、夕食。 隣の精肉店で和牛を仕入れ、肉野菜炒め+豚足で、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯。 NHK、大河ドラマ「真田丸」。 佳境に入った。

 

『週刊新潮』と『週刊文春』を読んで、12時前に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:55
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