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中山元著、『アレント入門』(ちくま新書)

2月5日(日)

 

朝、8時起床。 夜中に腹痛に見舞われ、睡眠不足。 昨夜食べ過ぎたということでもなく、原因が分からないが、ピーナッツ煎餅を食べたのが悪かったのかと思う。 生ヌルの青汁二袋。

 

TBSで、サンデーモーニング。 国会の予算委員会の政府答弁、とくに稲田防衛大臣と金田法務大臣の答弁は、お粗末を通り越し、支離滅裂で、安倍お友達内閣は、小学生の学芸会並み。

 

薄曇りの肌寒い中、湧き水汲み4ℓボトル×2本。 粕漬けなどの加工魚を売っている魚店と、仮店舗で買い物をして、川縁を散歩するも、大型鯉の魚影が見えず残念。 美味しそうなマガモは結構いる。

 

胃の調子を考えて、オレンジ入りの自家製生乳ヨーグルトで、昼食。 中山元著、『アレント入門』(ちくま新書)を読み終える。 ハンナ・アレントがドイツを離れ、アメリカに亡命するに至った背景を、思想的に辿る。 

 

亡命したのは、ユダヤ人として、ナチスドイツの迫害から逃れるためであることは自明だが、亡命を決意させた最大の要因は、それまで信頼していた友人たちが、ナチスのイデオロギーに幻想を抱いたことに衝撃を受けたことだった。

 

そして、ドイツの良心的な人々が、さらには、ごく普通の道徳感情を持った善良な市民たちが、なぜ身近で行われているユダヤ人迫害に目をつぶり、ナチスの言説を信じ込み、「それまでの道徳規範を一夜にして投げ捨てて、ナチスの道徳規範を採用したのか」について、生涯にわたってアレントは、思考し続けた。

 

『全体主義の起源』『人間の条件』『イェルサレムのアイヒマン』などの著作を、分かり易く解説しながら、アレントの思想を明らかにする。 トランプ大統領の誕生と言う、1930年代を思わせるような、日本と世界の政治的危機的状況の中で、同じ過ちを繰り返さないための、必読の一書。

 

「悪の凡庸さ」とは、思考の停止、想像力の欠如、そして、判断力の停止である。 「悪しきことをなすよりも悪しきことをなされるほうがましである」。

 

中央競馬、簡単だと思ったWIN5は想像を超えた大荒れで、7400万円超の払い戻し。 多分自分で検討しているのではなく、機械に任せて買っているから的中者がいるとしか考えられない。 若干の目減りで終了。

 

さすがに腹が減ったので、夕方6時に早めの夕食。 メカジキの照り焼きとサバの粕漬け+野菜炒めなどで、柚子入り焼酎のお湯割り二杯。 

 

女子カーリングの決勝。 男の決勝は見る気がしないが、まなじりを決した女子の表情が良い。 NHKで8時から、「おんな城主景虎」。 ゆっくりと柴崎コウの演技を見る。

 

さすがに睡眠不足がたたって、睡魔が襲い、フジMrサンデーの途中で、轟沈!

author:小林 健治, category:読書, 08:53
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長谷川真理子×山岸俊男著、『きずなと思いやりが日本をダメにする』(集英社インターナショナル)

1月15日(日)

 

朝、9時半起床。 熟睡できず。 雲一つない晴天に、布団干し。 温めた、青汁のみ二袋。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み4ℓボトル×2本。 吐く息が白くなるほどの寒さだが、陽射しは心地よい。  全面建て替えのため、来週仮設店舗に移るという野菜市場で、ピーナッツ煎餅とキャベツなどを買う。 川は、穏やかにマガモとシロサギ。 大型鯉軍団は、二手に分かれて遊泳。

 

メンマ入り自家製もやしラーメンで、昼食。 中央競馬は、中山競馬のみ開催で、中京と京都は降雪のため中止。 のんびりと競馬の検討をするも、マイナス収支で終わる。

 

長谷川眞理子×山岸俊男著、『きずなと思いやりが日本をダメにする』(集英社インターナショナル)を、読み終える。 誤解を受けそうなタイトルだが、副題に―最新進化学が解き明かす「心と社会」―と書かれており、面白おかしい社会学。

 

ヒトという動物の進化の過程で、臓器としての脳の機能が、いかに形成されてきたかを研究している、進化生物学、行動生態学の長谷川先生と、社会心理学者・山岸先生の、日本社会の現状に対する、皮肉を込めた洞察が、全面展開されている。

 

人類と他の動物とを区別する最大の特徴は、「共同繁殖」するということ。 つまり「ヒトにはおばあさんがいる」。 石原慎太郎に聞かせたいフレーズだ。 

 

第5章、「なぜヒトは差別するのか」では、差別は偏見を持つ人の「こころの問題」、ではなく差別することで利益を得る社会環境、つまり社会システム(差別構造)の問題があると指摘する。 

 

「人種差別とはある差異の、自分の利益のための利用である」(A・メンミ「人種差別」)に繋がる重要な指摘。 差別は、思いやりの欠如や、心がけの問題ではなく、社会構造の問題。

 

 6時半に夕食。 腸の具合は良くないが、胃の具合は良い。 厚焼き玉子とトマト、牛肉キャベツの野菜炒めで、炊立てご飯少々。 アルコールなし、二日目。

 

8時から、NHK大河ドラマ、「おんな城主直虎」。 鈴木梨央より1歳年下の、子役・新井美羽の達者な演技に引き込まれる。

 

 NHKスペシャル、「森の王者ツキノワグマ」。、子熊の時から観察してきた、雌熊の10年。 衝撃的な、雄熊の子殺しの映像を初めて見る。 サンデースポーツ。 バスケットの人気が高まっている。 

 

Mr、サンデーを後半から見て、11時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:16
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大晦日・『ヤクザと憲法』と紅白歌合戦

12月31日(土)

 

朝、10時起床。 今日も、雲一つない澄みきった青空が広がっている。 有機人参ジュースと青汁二袋。 布団を干して、産地直産市場前の、湧き水汲み4ℓボトル×2個。 いつもの川沿いの道ではなく別ルートで、美容健康効果があるという、温泉を探しながら行くも見つからず。

 

昨日の魚屋(鮮魚店と呼ぶより、しっくりくる)で、刺身四点盛りと天然ブリの切り身六切れ購入して、川縁を散歩しながら、冬陽を目いっぱい浴びる。 川には、マガモの親子、シロサギとクロサギ、そしてカモメが数羽。 透明度を増した川中には、大型鯉が十数匹、優雅に泳いでいる。 焼き豚入り、ネギ大盛りの自家製ラーメンで、昼食。

 

今年の読み納めは、東海テレビ取材班著『ヤクザと憲法 ―「暴排条例」は何を守るのか―』(岩波書店)。 組事務所住み込みの、“ナオト”君が、宮崎学さんの著書に大きな影響を受けて語るシーンが面白い。 「ヤクザもいる明るい社会」と、彼は希望を語る。

 

呉智英さんに影響されて、私も「差別のない明るい社会」ではなく、「差別もある明るい社会」、或いは「差別があっても元気で明るい社会」などと、公言していることを思い出して、苦笑。

 

「ヤクザは平成の世に新しく作られた差別の対象」「いつの世にもそういった『必要悪』ならぬ『必要差別』は存在していた」とは、山口組の元顧問弁護士・山之内幸夫さんの弁。 「ヤクザはれっきとした職業」。(安田好弘弁護士)  絶対、映画『ヤクザと憲法』を見たいと、強く思う。 

 

BSで、リオオリンピック陸上競技、男子400メートルリレー決勝。 身体の深奥部から打ち震え、燃えあがる感動が蘇える。 今年一番興奮したスポーツ。

 

6時に夕食。 市場で購入した、刺身と豚足二足で、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯で、締める。 NHKで、紅白歌合戦。 名前も知らない歌手もどきの唄を聴くのは、忍耐がいる。

 

そこに、岡山の長男から電話があり、フランスはリヨンからニューカレドニアに移住した姪が、子供たちを連れて、帰国・帰郷しているとのこと。 来年1月、長男の長男(甥)に、初子も生まれるという。  めでたい正月らしい雰囲気になってきた。 

 

紅白はまだ、その域に達していない。 V6に、黒田官兵衛・岡田准一と、“あさイチ”のいのっちがいるのが、どうにも不思議。 “ゆず”の永六輔さん追悼の“見上げてごらん”で少し、キブニ、チョワになる。

 

“シンゴジラ”と、タモリ・マッコデラックスが狂言回し役かと思うも、仕切りが今一つで、もったいない。 おおとりの嵐の歌を聞いて、蛍の光。

 

広島、厳島神社の、ゆく年くる年を見て、1時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:34
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保坂展人著『相模原事件とヘイトクライム』(岩波ブックレット)

12月23日(金)

 

朝、8時起床。 今日は天皇誕生日で、休日。 冬布団を秋布団に替えたことが奏功し、熟睡。 昨夜の暴風雨が嘘のように晴れ澄み渡った冬空にはなんと、積乱雲、夏か!。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2個。 川の流れは急で、水も濁っているが、大型鯉の姿も見えるし、サギとマガモもいる。 汗を拭いて、布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 

 

NHKで、「皇室この1年」を後半から。 今上天皇が強く望む、生前退位を、特別法で対処しようとしているが、大御心に背く逆臣の仕業で、憲法違反。

 

昼前に、もう一度湧き水汲み。 市場で新鮮野菜と人参ジュース、洗米してもらった米などを買って、川縁を散歩。 多分気温は、18度くらいだろうが、また汗をかく。 これではクリスマスイブも、盛り上がらない。

 

焼き豚入り自家製ラーメンで、昼食。 保坂展人著、『相模原事件とヘイトクライム』(岩波ブックレット)を読む。  今年7月26日未明、「津久井やまゆり園」で起きた、重度知的障害者殺傷事件。 

 

この戦慄すべきヘイトクライムを、怒りを抑えて冷静に、事件とその背景を考える。 自身も重複障害者である、福島智氏の言葉が事件の本質を衝いている。

 

「二重の殺人、一つは、人間の肉体的生命を奪う『生物学的殺人』、もう一つは、人間の尊厳や生存の意味そのものを、優生思想によって否定する『実存的殺人』である」。 このブログで、何度も引用している言葉だが、血肉化すべき言葉だ。

 

そして、ナチス・ドイツで精神医療など、医師と医療関係者によって計画され実行された、「T4作戦」(障害者「安楽死」計画)が、実はユダヤ人600万人・ロマ人60万人などの、ホロコーストの「リハーサル」だったことを描く。 

 

事件の背景には、「働くこともできず、生きる価値のない人間にこれ以上、税金をつぎ込むのか」(ナチスの宣伝キャンペーン)と同じ思考が、今の日本社会に忍び込んでいると指摘する。

 

さらに、「事件の特異性」が成立する条件として、障害者施設の問題(存在)を取り上げる。 行間には、世田谷区長としての苦悩も垣間見える。 戦後最悪のヘイトクライム・相模原障害者殺傷事件を、絶対に風化させてはならない。 最良の小冊子。

 

6時半に夕食。 ミニトマトとほうれん草の胡麻和えで、柚子入り焼酎のお湯割りとロック2杯。 自家製カレーライスで締める。

 

NHK、ニュースウォッチ9は、天皇陛下83歳の誕生日を祝う、史上最多の3万6千人の皇居一般参賀を、9時20分過ぎに少しだけ放送。 BSNHKで、「エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く」。 「保育所落ちた、日本死ね」、の意味が理解できていない。

 

「べっぴんさん」、夜の部を見て、持ち帰った年賀状のコメント書き。 1時まで書いて、本日打ち止め。 1時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:05
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佐藤優著、『大国の掟』(NHK出版新書)

12月17日(土)

 

朝、9時起床。 寒いが、雲一つない晴天に、布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 恒例の湧き水汲みも、さすがに気温が上がった、11時過ぎにする。 4ℓボトル×二本。パンと肉まんを購入。 淹れたてコーヒーで、昼食。

 

澄み切った川に、大型鯉が二十数匹雄姿を見せていたが、白い錦鯉はいない。 シロサギが数羽。 ボトルを持って散歩し、汗がにじむ。 

 

佐藤優著、『大国の掟―「歴史×地理」で解きほぐす―』(NHK出版新書)を読む。 地政学の知識を駆使して、世界の政治と経済の動向を読み解く、実践的政治学の本。 

 

「歴史」はアナロジー(類比)的なものの見方→歴史的思考。 「地理」は、地理的環境は国家にとって所与の条件として考慮される→地理的思考。 地政学とは、「地理的思考」を、国家戦略に活用したもの。 世界の裏側が見えてくる。

 

夕方6時に、夕食。 隣の精肉店で、ローストンカツ1個とメンチカツ5個を買って、新鮮キャベツの千切りを添えて、焼酎のお湯割りとロック、各一杯で締める。

 

『ビックコミック』など、たまっていたコミックを速読。 BSプレミアムで、「天空都市マチュピチュ」。 古代インカ文明に学ぶ。〜「べっぴんさん」、夜の部。

 

明日の、2歳牡馬の、G機δ日杯フューチュリティステークスの検討。 唯一牝馬で挑戦してきた、期待の種牡馬・フランケルを父に持つ、7枠13番・川田騎乗のミスエルテ。 調教も抜群で、1番人気でも軸は揺るがない。

 

相手は、ディープインパクト産駒の、3枠6番・クリアザトラック(デムーロ騎乗)と8枠17番・サトノアレス(四位騎乗)。 最後に、名手・ルメールに期待して、4枠8番・ダンビュライト。

 

ナイトキャップに焼酎を飲み、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:49
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『現代思想』(青土社)・相模原障害者殺傷事件特集

12月4日(日)

 

朝、9時半起床。 晴天に布団干し。 有機人参ジュースと青汁二袋。 産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×1個。 新鮮野菜と人参ジュースなどを買って、川縁を散歩。 昨夜の白菜と豚肉入り鍋に、焼き豚と麺を入れて、昼食。 

 

『現代思想』(青土社)10月号・「相模原障害者殺傷事件」特集を読み終える。 文庫の文字並みの上下二段組みA5版で、優に単行本三冊分の量がある。

 

障害当事者、障害学を深め障害者問題に取り組んでいる人たち、そして社会問題に詳しい知識人など、総勢26人の執筆者による、事件の持つ意味についての、深い洞察。 そして哀悼と怒り。 

 

事件の背後にある、優生思想と、「出生前診断」「尊厳死」「安楽死」との関わり。 「内なる優生思想」との闘いなど、“命”についての哲学的考察もなされている。 

 

改めて、日本における障害者解放運動は、“青い芝の会”の活動とともに深化したことを再確認させられる。 障害者問題の現在も分かる、優れた特集。

 

3時から、中央競馬。 中京競馬場で行われた、ダートのG機Ε船礇鵐團ンズカップ。 ムーア騎乗の、本命ノンコユメは、直線思っていたほど伸びず、6着に沈む。 4コーナーで、同位置から追い込んだサウンドトゥルーが1着なのだから、去勢が裏目に出たとしか思えない。

 

隣の精肉店の、ローストンカツとメンチカツに、新鮮キャベツの千切りを添え、自家製さつま芋と人参の煮物、豚肉と白菜鍋の残りなどをつまみに、梅干し入り焼酎二杯で、夕食。

 

NHK大河ドラマ、「真田丸」。 先週見ていないが、残り2回で終わる。 堺雅人の演技力に尽きる。 9時から、NHKスペシャル「戦艦武蔵の最後」。 大艦巨砲主義による、科学技術の粋を集めて作られた、“不沈軍艦”の残骸は無残。

 

NHK,サンデースポーツ〜フジ、Mrサンデーを見て、12時に就寝。  

 

author:小林 健治, category:読書, 09:12
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竹中功著『よい謝罪』(日経BP社)

11月26日(土)

 

朝、8時半起床。 抜けるような晴天の下、寝具干し。 太陽の光を吸収した掛布団と敷布団は、安眠に誘ってくれる。 有機人参ジュースと青汁二袋。 

 

産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓ×2個。 市場で、作り育てた生産者の、ネーム入りキャベツなどを購入。 透き通った川面を、美味しそうなマガモ親子がゆったりと泳いでいる。 川縁を、両腕の筋トレをしながら、散歩。 なぜか魚影はない。 

 

豚まん2個を、淹れたてコーヒーで、昼食。 竹中功著、『よい謝罪』(日経BP社)を)読む。 吉本興業で、長らく広報・宣伝事業を担い、業界で「謝罪のプロ」と呼ばれた、著者の謝罪術。

 

事故・事件が起きた時、謝罪に重要なファクターは、「6W1H」だと著者は強調する。 「WHO(誰が)」「WHOM(誰に)」「WHAT(何を)」「WHY(なぜ)」「WHEN(いつ)」「WHERE(どこで)」「HOW(どうやって)」のことで、中でも重要なのは、「WHOM(誰に謝罪するのか)」である。 

 

そして、「名数」―「人名や企業名、場所といった『固有名詞』と人数や日付、量といった『数』の正確さも、最大級の重要事項だという。 さすが、問題児の多い吉本興業で、長年謝罪会見を仕切ってきた著者にしか書けない、実践的謝罪指南書! 企業の総務関係者必携の書だ。

 

夕方、隣の精肉店で、ローストンカツとメンチカツを買い、百切りキャベツを添えて、夕食。 梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。

 

NHKで、フィギュアスケート、フリープログラム。 演技者のほとんどが、4回転ジャンプに失敗し、こける。 こけて受けるのは、吉本新喜劇だけ。 羽生以外レベルが低すぎる。

 

明日のG機β36回ジャパンカップの検討。 36だから、北島三郎さんの持ち馬、武豊騎乗の1枠1番・キタサンブラックが一番人気というのも、あまりにも安易で、競馬ファンとしては情けない。

 

本命は、調教抜群の8枠16番・リアルスティール。 対抗は外国から参戦した3頭。 穴馬は、1枠2番・ビッシュと2枠3番・ルージュバックの、牝馬2頭。

 

NHK、7時のニュースで、キューバの英雄、カストロ前首相が亡くなったことを知る。 医療費と教育費が無料、社会主義的政策を貫いている、数少ない革命国家。

 

TBSで、タケシのニュースキャスターを見て、11時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 11:20
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町山智浩著、『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル)

11月19日(土)

 

朝、8時半起床。 氷雨に萎え、湧き水汲みは午後にする。 有機人参ジュースと青汁二袋。 読書。 クルミと干しブドウ入りの、創作パンにバターを塗って、淹れたてコーヒーで、ランチ。 

 

雨が上がったのを確認して、湧き水汲み、4ℓボトル×1個。 市場で、新鮮白菜やキャベツなどを買って、流れの激しい川縁を散歩。 水濁り魚影は見えず。

 

町山智浩著『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル)を読み終える。 トランプ大統領誕生で、人種・民族(先住民)・性など、あらゆる差別が溢れだしそうな、アメリカ合衆国の行き末が、ハリウッド映画史の中で、すでに予見されている。

 

冒頭から、「KKKを蘇らせた『史上最悪の映画』」・「國民の創生」(1915年)を論じる。 初めて知った映画だが、良しも悪しきもアメリカ映画の原点であると、著者は強調する。 

 

町田氏は、「アメリカ映画」を史的に分析し、批評しているが、本書は単なる映画解説本ではない。 映画が描き、映画に反映された世相というより、映画によって作り出された世情の恐ろしさをも暴き出している。 

 

本書で論評されている映画作品を通して、人種・宗教・民族(先住民)・性など、アメリカにおける差別の諸相を、その成り立ちから知ることができる。

 

「ジョージ・Wブッシュもそうだった。 2000年の大統領選で、民主党のアル・ゴア候補との討論会で『社会保険(アメリカ国民年金)って連邦政府の仕事なの?』と大統領としては致命的な無知をさらした。ゴアは『ええ、国の大事な仕事ですよ』と軽蔑的に微笑んだ。討論会の後、支持率が下がったのはゴアのほうだった」。

 

「反知性主義はアメリカにおいて、宗教だけでなく政治におけるポピュリズムの根底にある」。 なぜ、排外的差別主義者・トランプが大統領に選ばれたのか、本書の映画解説を読めば、心底理解できる。

 

6時半に、夕食。 鶏肉、名前入りの白菜とネギ、絹豆腐などを入れた、鍋料理で梅干し入り焼酎のお湯割り、二杯。 頂き物の、腰のあるうどんを入れて、仕上げ。 旨い!

 

明日の中央競馬、G機Ε泪ぅ襯船礇鵐團ンシップの検討。 調教もなかなかの、ルメール騎乗の4枠8番・イスラボニータが、3着を外すことはない。 対抗は、逃げ残りを期待して、8枠16番・ミッキーアイル、そして、2枠4番・ロードクエストと4枠7番・フェロ。 

 

10時から、TBSでタケシのニュースキャスター。 12時半に就寝。

 

author:小林 健治, category:読書, 11:53
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金子マーティン著『ロマRoma「ジプシー」と呼ばないで』(影書房)

10月30(日)

 

朝、8時半起床。 有機人参ジュースと青汁二袋。 TBSで、サンデーモーニングで、“喝”。 厚手のジャージでも寒いくらいの、気温11度の中、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 

 

市場で人参ジュースとキャベツなど新鮮野菜を買い込む。 両手各8kの重さで、筋トレをしながら、川縁を散歩. 川の水も冷たそうで、水鳥も魚影も見えない。 

 

焼き豚入りもやしラーメンで、昼食。 金子マーティン著『ロマRoma「ジプシー」と呼ばないで』(影書房)を読み終える。

 

現在EU圏で、最も差別され排除されている、スィンティ・ロマ民族(「ジプシー」は差別語)に関する歴史と現状を、当事者の訴えも含め、分かり易くかつ怒りを込めて解説した本。 

 

今現在も「身元を明かせば社会的に不利」な状況に置かれる。 差別されることを恐れるスィンティ・ロマ民族成員の過半数が、身元を隠さざるおえない厳しい現実がある。

 

「子供をさらうジプシー」「犯罪者集団ジプシー」と、中世から蔑まされてきたスィンティ・ロマが、ナチス・ドイツによるアウシュウィッツ・ビルケナウ絶滅収容所などで、人種優生思想により、ユダヤ人と同じく「劣等人種」と見なされ、60万人近く虐殺された事実は、ユダヤ人600万人虐殺の陰に隠れ、ヨーロッパでも認知度が低いという。(この事実の背景には、今なお「ジプシー」に対する強い差別意識がある)

 

「アウシュウィッツ・ビルケナウ絶滅収容所Be区域」に「ジプシー家族収容所」が1943年に開設されている。 当時スィンティ・ロマは、ユダヤ人の「ダビテの星」と同じく、「ジプシー」と明記した黄色の腕章を義務付けられていた。  日本国内でもジプシーをすり集団など、「犯罪者集団」と見なした記述は多い。

 

途中、天皇賞。 モーリスは期待通りだったが、武豊騎乗のエイシンヒカリが、発走直後少しつまずき、離し逃げできず、直線あえなく失速して、万事休す。 G杵敗記録更新中。

 

隣の精肉店から、揚げたてのローストンカツとメンチカツを持ち帰り、新鮮キャベツの百切りを添えて、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯の、夕食。

 

7時から、NHKEテレで、「バリバラ」、「“見た目”」の差別。 病気で変形した容貌の女性、頭髪が全て抜ける病気の女性、そして、アルビノとユニークフェイスの男性が登場。 就職差別と結婚差別は、あらゆる差別に共通する。

 

NHK、「真田丸」。 動きが少なく足踏み状態。 〜サンデースポーツ。 日本ハム、西川外野手と大谷投手が生出演。 爽やかな好青年。 

 

『ビックコミック』『ビッコミックスピリッツ』を読んで、12時に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 08:53
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山平重樹著『激しき雪 最後の国士・野村秋介』(幻冬社)

10月23日(日)

 

朝10時起床。 明け方寒さで震え、毛布を出して、二度寝。 有機人参ジュースと青汁二袋。 晴天に布団干し。

 

半ズボンにアロハシャツを着て、産地直産市場前の湧き水汲み、4ℓボトル×2本。 川にはマガモも鯉も見えず、年配者の釣り人数人のみ。 日光浴をしながら、川縁を散歩。

 

豚まん2個と淹れたてコーヒーで、昼食。 山平重樹著『激しき雪 最後の国士・野村秋介』(幻冬舎)を読み終える。 帯にもある、野村秋介さんの詩、「俺に是非を説くな 激しき雪が好き」から、タイトルは付けられている。

 

平成五年十月二十日、朝日新聞本社役員応接室でピストル自決した、野村秋介さんの、巨大な不条理と闘い、思想戦争を展開した生涯を、その“生きざま”と“死にざま”を描いた、秀逸のノンフィクション。 

 

終生、寺山修二の、「マッチ擦る つかのまの海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや」と対峙したという。 そして、辞世の句、「惜別の 銅鑼は濃霧の おくで鳴る」を詠む。 「人間なんて所詮は須臾(しゆゆ)の存在、・・・死にざまこそ生きざまなんだ」。

 

野村秋介さんとは、三度お会いしたことがある。 一度目はあるパーティーで名刺交換、二度目と三度目は、文中にも出てくる新宿ゴールデン街の“ル・マタン”で、夜11時過ぎから明け方5時頃まで。 飲んでも飲まれることはなく、青く澄んだ瞳の奥には、いつも煌きがあった。 不世出の国士。

 

菊花賞、惜敗。 人気がない馬に騎乗した時の、福永祐一には気を付けろという「格言」に依って2着馬はあてたものの、もう一頭の軸馬・カフジプリンスが伸びず、的中ならず。 

 

夕方再び、産地直産市場。 新鮮野菜などを買い込み、その足で酒屋で米と焼酎を仕入れ、さらに隣の精肉店で牛肉を買い、夕食の準備。 自家製厚焼き玉子焼きと、牛肉入り野菜炒めで、梅干し入り焼酎のお湯割り二杯の、夕食。 

 

フジTVで、日本シリーズ第二戦。 途中8時から、「真田丸」。 6回の裏、ホームアウトの判定がビデオで覆り、気落ちした日本ハムにエラーも出て、カープが一挙4点取り、試合を決める。 しかし、98%赤色に染められたマツダスタジアムで、日ハムはやりにくいだろうと、同情。

 

NHK、サンデースポーツ〜日本シリーズで70分遅れの、Mr、サンデー。 過重労働でうつ病になり、自殺した電通の女性。 異常なのは、電通だけではない。

 

スポーツニュースを見て、12時半に就寝。

author:小林 健治, category:読書, 09:42
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